昨日は中学時代の大親友とランチした♪
去年6月の同窓会に来れなかった彼女とは
本当に久しぶりの再会である。
 
自分が先に待っているつもりで
「階段の下から3段目で待ち合わせね!」
と言った私であったが、先に着いたのは彼女の方で
しかもちゃんと3段目にいるのを見た時はウケた。
中学時代と変わらない素直でカワイイ彼女である。
 
早速、彼女が調べてくれていたお店へ移動。
開店と同時だったためすぐに席に着くことができた。
とっても雰囲気のいい落ち着いたお店だった。
 
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ランチコースを注文した。
まずは前菜の盛り合わせ、右側はタコである。
 
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チョイスのパスタは別々にしてシェアした。
こちらは「タリオリーニ ネロ」、真ダコのラグー。
イカ墨を練り込んだロングパスタだ。
 
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そして「キタッラ」、トマトソースのロングパスタだ。
どちらもまろやかでとても美味しかった♪
 
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彼女のメインは鶏の肉料理。
 
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私はメバルの魚料理だ。
すでにパスタでおなかがいっぱいだったが
それでも何とか完食した。
 
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それからデザート♪
私のチーズケーキ好きを知っていたのか?
と~っても美味しかった!
 
話は前回の同窓会にまで遡り
「どうして私が幹事を下りたか」が語られた。
ついつい熱が入り声は大になったが幸いお店は広く
隣の席までは距離があった。
私は遠慮することなく、彼女に真相を告げた。
さらに今度の会社に拾われるまでの経緯や
お互いの近況報告などなど、あっという間に時間は過ぎた。
 
そして、飲み物が終わりまったりしているところへ
店員がやって来て言った。
「お待ちになっているお客様がいらっしゃいますので」
え!?何?出ろってこと??
まさか、追い立てられるとは驚きだ。
けれど待っている人がいるなら粘る理由も無い。
私たちはお店を出ることにした。
 
けれど実際、空いているテーブルもあり
入口にも待っている人はいなかった。
とても素敵なお店だったけれど最後にガッカリだ。
 
それでもめげる私たちではない。
そのままフロアにある休憩スペースに移動し
そこに座ると、2時間以上話し込んだ。
お金もかからず、追い出されることも無い
居心地のいいスペースであった。
 
彼女は中3の時に
私が受験する高校の下見に付き合ってくれた時のことを
それはそれは鮮明に覚えていた。
何でも、駅を下りたら
郵便局の人が外で縄跳びをしていたらしい。
そして私は私で、彼女がバレンタインデーに
好きだった男子にプレゼントするマフラーを
当日の朝にトイレでやっと編み上げたことを覚えていた。
 
ちなみに「紺地に白いライン」で編むか
「白地に紺のライン」で編むかを悩んでいた彼女に
「そりゃ彼のイメージは『白に紺』だよ~」
と、自分の意見を押しつけたのも私らしい。
なお、その当時流行っていたあり得ないほど
長い長いマフラーを相手に届けたのは私であり
当時からおせっかいであったことが裏付けられた。
実際、彼女との交換日記は20冊を軽く超え
まさに私たちは青春を一緒に過ごして来た。
 
話は尽きないが、彼女は家庭がある身なので
仕方なく解散することにした。
 
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彼女がプレゼントしてくれたお祝いの花である。
長い時間持ち歩いたので、ダリアが元気ないものの
それでも部屋が明るくなった♪
ありがとう!そしてごちそうさまでした!!