つぶやきしーちゃん

2006年09月

やっほ~♪
大好きな大好きなリボンの指輪が復活した!

少し前に、サイドにある3個のダイヤのうち
1番外側の1個を紛失し「ド根性」で
掃除機のゴミパックの中からそのダイヤを発見した・・・
聞くも涙、語るも涙のあの指輪だ。
(「しーちゃんド根性物語」の記事参照)

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しかも、嬉しいではないか・・・。
何と!!今回の修理は無料だと言う。
何て親切なお店!何て素敵な店員!!
さすがの私も涙がチョチョ切れた。

すべては私の「ド根性」のおかげだ。
あそこでダイヤを見つけられていなければ
今頃、ダイヤ代と折れたツメの修理代の両方を
請求されていたに違いない。
パクるつもりはないが、まさに
「自分で自分をほめたい気分」である。

ホントに人間、何事も決して諦めてはいけない。
気持ちが強ければ必ず叶うのだ。
この指輪はそれを証明してくれた。

会社には色々な電話がかかってくる。
最初に取るのは、たいてい私か隣の彼女だ。

まず多いのが営業の電話。
かけてくる方はちゃんと
「社長さんお願いします」
だけでは取り次いでもらえないことがわかっている。
最近多いのは「○○社長さんお願いします」と
名前を入れて、さも知り合い口調で言う。
さらには「以前お会いした○○ですが」などと
言ってのける営業もいるが、この道30年近い
ベテランの私たちを騙すことはできない。

困るのはフリーダイヤルにかかってくる間違い電話だ。
かけてくる方は、自分が注文しようとする
商品のことしか頭にない。
こちらが名乗る会社名は、まったくと言っていいほど
聞いていないのである。
間違いがわかるとガチャ切りされることも多いが
ひどい相手になると、自分が間違えていることも忘れ
逆ギレする。
「どこにかけてるって、アンタんとこにかけてんのよ!」
と言われた時には呆れた。
いくら「間違いで、こちらではその商品は扱ってない」
と言っても信じない相手や、自分のかけ間違いを
何が何でも認めようとしない相手・・・。
電話の後、不愉快になることもしばしばだ。

ここ何回かそんな間違いが続いたため、隣の彼女は
自分の発音が聞き取りにくいのではないかと凹み
会社名を言う時には、おかしいくらい意識して
それはハッキリ名乗っている。

けれど実際、相手は会社名などどうでもいい。
注文する「サジー」と「スリムドットスーパー」のことしか
考えていないのである。

指を切ったりした時に貼る「絆創膏」を
何と呼ぶかで出身地がわかるらしい。
少し前の毎日新聞の記事である。

大きく分けて、地方ごとに呼び方は6つに分類されるようだ。
新宿生まれの新宿育ちである私は「バンドエイド」。
分類表通りの答えだ。

こうなると試さずにはいられない。
さっそく会社に毎日来る宅急便の彼らに確認してみた。
熊本出身の彼は「リバテープ」
横浜出身の彼は当然のように「バンドエイド」
そして秋田出身の彼は予想通り「カットバン」だった。
ちなみに隣の席の長野出身の彼女は
シンプルに「ばんそうこう」だ。
95年に調査したというその分類表に
どれもドンピシャの答えで私は嬉しくなった。
その他にも「サビオ」「キズバン」と呼ぶ地域があるらしい。

同じように「赤ちゃんの夜泣き薬」も東では「宇津救命丸」
西では「樋屋奇応丸(ひやきおうがん)」と言うらしい。
他にも「画びょう」と「押しピン」
「お漬物」と「お新香」、「おしるこ」と「ぜんざい」など
言い方の違うものが結構ある。

それ以外にも、省略の仕方の違うものとして
有名なのが「マクドナルド」。
関東は「マック」、関西は「マクド」だ。
ちなみに「ケンタッキー」は
関東は「ケンタ」と略すが、関西は略さずそのまま言うと
以前見た番組でやっていた。

そう言えばタバコの「セブンスター」も
「ブンタ」と「セブス」だと聞いた気がする。
コンビニの略称も違うようだし、日本は広いのだ。

土曜日、朝1番に美容院へ行った。
担当の石川さんは私の顔を見るなり言った。
「やっぱりダメでした?」

この言葉は2通りに取れる。
「デジパーをかけてもやっぱり我慢できなかった」
「やっぱりデジパーは効かなかった」
・・・どちらにしてもダメなものはダメなのだ。
私はさっそくストパーをかけることを宣言した。

2時間半後、私は別人になった。
髪はサラサラ!おまけにツヤツヤである。
「天使の環」が見えそうだ。

久しぶりに会った息子は言った。
「ちっちゃい子供みたい・・・」
確かに自分でも「若返った」というより
「幼く子供っぽい」気がする・・・。
けれどそれを自分の息子に言われたくはない。

今、私は満足している。
鏡を見るたび、馴染んでない自分の顔に驚くが
それもじきに見慣れることだろう。

伝説のロールケーキを食べた。
「まさにロールケーキの王様!」
と言われているものだ。

ロールケーキ好きの私と、職場で隣に座る彼女が
「3時に食べたい!」とインターネットで注文したのだ。
ロールケーキ部門8週連続1位!
15,943本が出荷され、9月発送分はすべて完売!
「ロールケーキなのに果物を食べているような新感覚」
が謳い文句の「プランタンヌーボー」は
苺、キウイ、黄桃、洋梨が入っているらしい。

私たちは配達日を指折り数え、首を長~くして待った。
そしてついに!!
その王様が我が社にやって来た。

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彼は、フツーのロールケーキより一回りくらい大きく
そして超~美味だった♪
まず、スポンジがしっとりとやわらかい。
そして生クリームが甘過ぎない。
さらには、果物は存在をしっかり主張している。
職場では早くも再注文を希望する声が上がった。

気づいた時には、最初のロールの状態での写真撮影も忘れ
王様は私たちの胃の中へあっという間に収まっていた。

もう限界だ・・・。
この髪型は許せない。

前回、仲間たちと会った時に
「パーマかけたの?」と、やっぱり聞かれた。
触れて欲しくない部分だったが仕方ない。
それほどクリンクリンということだ。

「くせっ毛」を抑えるための「デジタルパーマ」も
失敗に終わり、先日久しぶりに会った娘からは
「どうしたの?髪の毛・・・。サザエさんみたいじゃん。
みんなはそう思ったって遠慮して言えないから
私が代わりに言うんだよ」と言われた。
わかっちゃいたけど、相変わらずハッキリものを言う娘だ。

その上、今朝は駅前でビラ配りのお姉ちゃんに
「無理やり」美容院のチラシを押し付けられた。
それほどひどいと言うことか・・・最悪だ。

もう、明日は絶対に!
雨が降ろうが槍が降ろうが熱が出ようが
ストパーかけに行く~!!

息子の中学時代の友人である「やっちゃん」は
お笑いを目指している。

彼は、先日終了したTOKIOの長瀬が出ていたドラマに
彼のクラスメートとして出演していた。
息子はそのため毎週欠かさずそのドラマを見て
やっちゃんが映るのを喜んでいた。

息子の中学の仲間も未だに仲がいい。
つい先週もまたまた集まり朝まで飲んでいた。
そんな中、早朝になるとやっちゃんは息子らを置いて
「番組の最終回」の番宣のため仕事に出かけて行った。
その番組を息子たちはそろってTVで見た。
前夜寝ていなかっただけに、息子の話では
やっちゃんのテンションは異常に高かったらしい。

今まで横にいた友人が出ているTVを見るのは
不思議な気分なのだろう。
興奮した息子はさらに報告してくれた。
「やっちゃん、長瀬と仲がいいんだって。
長瀬の携帯知ってるってすごくない?」

確かにね・・・。
でも私は長瀬より福山がいいな♪

ひまわりが咲いた。
直径10センチにも満たない小さな小さなひまわりだ。
私に「軟弱」と言われ、奮起したのかな。
いじらしくて涙が出そうだ・・・。

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ここのところのお天気にも関係しているだろう。
雨がたっぷり降り、日差しもジリジリ。
とりあえず「勘違い」して咲いたとしても
1度あきらめたものが復活するのは嬉しい。

残念ながら「ひまわり畑」にはならなかったけれど
私のために咲いてくれたのかもしれない・・・。
「まだまだ捨てたものじゃないよ!」
そう言ってる気がする。

ちょっと元気が出たぞ。
ありがとう♪

私が最初にピアスを開けたのは
就職して1年目、新宿のアクセサリーショップでだ。
ちょうど店頭にお医者さん(?)が来ていて
その場でやってもらうことにしたのである。

その医者は言った。
「場所はどの辺にしますか?あとでまた開けるつもりなら
少し下の方にしておきましょうか?」
私は言った。
「え~!1つずつで十分です。真ん中にお願いします」

家へ帰るなり、私は母に見せた。
母は言った。
「いいなぁ~!私も開けよ~!!」
・・・翌日、母は近所の皮膚科でピアスを開けてきた。
その後それを見た母の妹が、これまたすぐに開けに行った。
恐るべし!連鎖反応!!

それから10年の時が過ぎ、2個のピアスに飽きた私は
自分で簡単に穴を開けられる
「ピアッサー」を買って来て夫に言った。
「これでピアスの穴、開けて」
意気地なしの夫は言った。
「え~!ヤダよ・・・」
そこで私は実家の父親に頼んだ。
2つ返事で快諾した父は
私の3個目と4個目のピアスをいとも簡単に開けてくれた。
持つべきものは潔い父である。

その後私は気づいた。
穴が偶数個だと、ハンパになったピアスができない。
そこであと1つ、穴を開けることにした。
今度は実家の裏のおばさんが「たたみ針」で開けてくれた。
彼女はこの針で100人近くのピアスを開けたと言う。
言うなれば「穴あけのプロ」である。
自分で言うのだから間違いない。

確かに彼女はプロだった。
消毒液で消毒後、耳たぶの後からブスッ!と一刺し。
これが痛くも痒くもなく、あっという間に終わり
めでたく私のピアスは5個になった。
ちなみに、それを見ていた母がやっぱり同じように
3個目を開けてもらったことは言うまでもない。

結局、母が3個、私は5個、そして娘もドイツで3個
さらには気づけば息子も1個ピアスを開けているが
幸い、耳以外の場所に開けている者はまだいない・・・。

アクセサリーのお店で大好きなのが
「スタージュエリー」である。
かれこれ、四半世紀の付き合いになる。

こう考えると私はある意味「凝り性」なのかもしれない。
気に入ったお店とは、とことん付き合うのだ。
こんなにありがたい客はないだろう。

私のアクセサリーの90%は「スタージュエリー」だ。
元々好きな「指輪」と「ピアス」がほとんどだが
それらとお揃いのペンダントもいくつかある。
「スタージュエリー」という名の通り
星や月、ハートを中心に最近は花のモチーフも多い。

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私のアクセサリー好きを見かねた娘がいつも言っている。
「指は5本ずつしかないんだよ」
そんなことはわかっている。
だから指輪は必ず2個ずつつけることにしているし
ピアスだって1度に5個つけている。

もう1つ、大好きなお店に「Luuka」がある。
こちらはデニムを中心に扱うお店なのだが
すべてに手描きの「女の子」の絵が描いてある。
「セルタ」という名前の女の子で、やたら派手だけれど
これがカワイイのである。
モチロンどれも「1点物のオリジナル」だ。

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それだけに値段もものすごくいい。
はじめの1本を買うのに、かなり気合が必要だったことは
まぎれもない事実だ。
それでも穿き心地のよさと可愛さには勝てなかった。

最近、私の穿いていたこのデニムをやたら気に入り
「どうしても欲しい!」という友人を案内して
再びお店に行った私はさらに2本購入してしまった。
セルタが私を呼んでいたのだから仕方ない・・・。

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しかしハッキリ言ってこのデニムは派手だ。
実際、私が穿いているのを見て
「派手だね・・・」
と驚く友人には
「顔が地味だから服装くらい派手にしないとねっ♪」
と言うことにしている。

けれど実際、私のデニムには必ず何かしら付いているので
そんなことで驚く友人はいない。

「まつげのエクステ」に行ってきた。
予想以上の仕上がりで、今私はルンルンしている♪
目だけ見れば私は女優♪

もともとまつげのエクステをするには
何もしていない自然のまつげが良いらしい。
私はちょうど2ヶ月前に「まつげパーマ」をかけたのだが
思いのほか、まだパーマが残っていた。
それらのまつげには、無理に付けても取れやすくなるそうで
今回はそれらを避けて付けることになった。

エクステは長さも本数も好きなように選べる。
普通片側には30本から多い人は120本も付けるらしい。
長さも好みで普通は10ミリ前後。
長い人では16ミリという人もいるらしいが
「さすがにこれは長い」と店員さんも言っていた。

8ミリは長かった・・・と友人に聞いていたにもかかわらず
私は勢いで「10ミリ」のエクステを付けることになった。
本数は、とりあえずまつげパーマの残り具合を見ながら
「付けられるだけ」ということで、いよいよスタート!
ちなみに目じりを長くすると「色っぽく」
黒目の上を長くすると「かわいく」なるらしい。
私も希望を聞かれたが、エクステ初心者なので
今回はおとなしく「均等」にしてみた。

エクステは1本1本に接着剤をつけ
まつげの根元を5ミリほど残して丁寧に付けていく。
作業は1時間ほどで終了した。
言われるままに目を開けてみる・・・。
目に違和感はなくべたつきも感じず重さもモチロンない。
鏡を見て驚いた!
まつげがものすご~く長い!!
しかも、目を見開いて根元を見ても全く自然だ。
自分のまつげと何ら変わらない・・・。
恐るべし技術!

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結局、私の目には片側に40本ずつ
合計80本のエクステが付いた。
まつげパーマが完全に落ちればもっと付けられると言う。
予想以上に自分のまつげが多かったことを知り
2重に嬉しい私だった。

今、私の顔は「まつげだけ」が目立っている。
さすがに10ミリは「やり過ぎ」だったかもしれない・・・。
残念ながら、これでもまだメガネにはくっつかないが
次は8ミリで「かわいく」してみることにする。

私には大好きなお店がいくつかある。
1度気に入るとそこでしか買い物をしないので
結果的にそれらのお店での買い物が
90%強を占めることになる。

私の服のほとんどを占めるのが「LYON」である。
おととしの夏、店頭のデニムに惹かれて入ったお店が
「LYON」だった。
実は、ずっと昔から知っているお店だったのだが
買い物をしたことはなかった。
けれど今回は店頭のデニムを試着!
とにかく気に入り、即買いしたのだった。

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「LYON」の服はデニム大好き♪
かわいいもの大好き♪の私のためにあるようなものだ。
プリントはカワイイしデニムには刺繍が入っている。
「当然買うしかないでしょう!」ということになる。

店員さんたちはとても感じのいい人たちばかり。
間もなく「LYON」は私のお気に入りのお店になった。
今では毎月必ず顔を出し職場の友人から娘までも巻き込んで
「みんなでLYON」している。

私はNHKのニュースにも出たことがある。
当時息子を預かってもらっていた
保育ネットワークの特集だった。

息子は4月生まれなので、保育園に入るには
次の春まで1年近く待たなければならない。
そこで働く親としては「無認可保育園」やら
「未認可保育園」を探すことになる。
あちこち探した結果、行き当たったのがそこだった。

システムはこうだ。
子育てを終了し、時間のある子供好きの主婦が
「預かる側」として登録する。
そして子供を預けたい親が「預ける側」として登録。
近所の「預かる側」の家庭を紹介してもらう。
こうして息子はほぼ1年間、隣の駅の個人宅で
預かってもらうことになった。

そしてその「預かる側」の取材先として選ばれたのが
息子を預けている家庭だったというわけだ。
特集は、私が自転車の前に当時7ヶ月の息子を座らせ
預けに行くところから始まる。
ただ、この場面は出勤前の忙しい時間だというのに
2度撮り直しさせられた・・・。
1度目は、あまりに突然私が登場したため
カメラの準備ができていなかったのだ。

おかげさまで息子もたくさん写してもらい
放送当日は親戚一同に連絡し、楽しみに放送を待った。
ところがいざ放送予定時間になった途端
地方局は地元のニュースに切り替わった。
関東地域限定の放送だったらしい・・・。

・・・しかも、たくさん話したのにもかかわらず
私のコメントも短くカットされていた。

我が家には「秀月」の7段飾りの立派なお雛様がある。
買えば相当な金額だが、実はタダだ。

娘が生後6ヶ月の時、私たちはTVに出た。
「クイズ♪ドレミファドン♪」の夫婦大会である。

応募のハガキは、音楽が好きだった私が書いた。
予選会ではイントロだけが次々に流され
それぞれ夫婦単位で「解答用紙」に曲名を記入した。
100曲近くが出題され予選は終了した。
その後、通過者だけが面接となり
私たちのTV出演が決まったのである。

収録当日、ボタンの早押し練習があった。
何度押しても私たちは1番を取れないまま本番になった。
当日のゲストは「沢田研二」「岩崎宏美」「榊原郁恵」。
私の大好きな、元「ずうとるび」の江藤くんが司会で
当然ながら、本番前に私は江藤くんのところへ行き
握手をしてもらった♪
それだけでも十分!来た甲斐があるってものだ。

本番が始まった。
イントロクイズの前まで、私たち夫婦の得点は低かった。
いよいよイントロクイズが始まっても、最初は慎重に行った。
間違えたら1人になってしまうからだ。
続く「ウルトライントロ」で
私たちの得点はトップの夫婦と並んだ。
そして最後の「超ウルトライントロ」で私は爆発した!
「ジャン♪」と鳴っただけで次々と正解を連発したのだ。
自分でも驚くほど絶好調!!
瞬く間に得点を積み重ね、気がつけばトップを独走していた。

私たち夫婦は「第218代チャンピオン」になった。
商品は「お雛様」「ミニバイク」「オーブン」。
これには、会場に私たちの応援団として来ていながら
実は「生ジュリー」を見に来ていただけのミーハーな母が
飛び上がって喜んだ。
ちょうど、初孫のためにお雛様を買うところだったのだ。
それを実力でゲットしたのだから
親孝行な娘であることは間違いない。

そして私は1つ勉強した。
「石川さゆり」と「森昌子」の声は似ている。
他人の曲を歌っていたらなおさらだ。
事実、私たちはそれが見抜けなかったために
ハワイに行けなかったのである。

人間、歳とともに忘れっぽくなるのは仕方がない。
最近、仲間たちと会うとそんな話でやけに盛り上がる。

まさかそんなことしそうもない友人が言い出す。
「ねぇねぇ、コンタクト2枚入れたことない?
いつも通り外したのにまだ見えるから
おかしいと思って見たら、もう1枚入ってたのよ~」

「あるある~!私なんか、ずっと2枚入ってるのに
気づかないで1ヶ月くらい入れっぱなしだったぁ」
彼女はせっせと、上の1枚だけを日々交換していたらしい。
「目が真っ赤になって気づいてさ、あわてて医者行ったよ」
・・・さすがにここまで来ると笑えない。
かなりヤバい感じである。

すると別の友人が言う。
「俺なんか、お風呂で何も考えずにシャンプーしてて
リンスしたかどうかわかんなくなってさ
悔しいけどもう1回リンスしたよ」
一同、大爆笑~!
彼は以前にも車にワックスをかけていて
どこから始めたか分からなくなり
不本意ながら2周目に入ったことがあるらしい。

私だって、用があって部屋へ行ったのに
何をしに来たか思い出せず仕方ないからまた戻る・・・
ということが度々だ。
そして戻った途端また思い出すのである。
全く情けないやら空しいやら・・・。

な~んだ。みんな一緒じゃ~ん!
ちょっと安心した♪

今朝、電車で隣に座った男は酒臭かった。
身体中からプンプンと、それは不快だった。

昔、私の職場にも酒好きの上司がいた。
それもハンパではなく非常識レベルだった。
朝「酒風呂」にでも入ってきたのかと思うほど
身体中から強烈な臭いをさせ
フロア中のヒンシュクを買いまくっていた。

そしてその上司の席は私の隣だったので
私はその臭いが原因で毎日頭痛だった。
「その臭い=頭痛」という条件反射の構図だ。

けれど、彼はそれを除けばとても優しく面白い上司だった。
今でも忘れられないことがある。
いつだったか、電卓と間違えて
家のTVのリモコンを会社に持って来たことがあったのだ。
カバンから出したそれは間違いなく「リモコン」だった。
そりゃあ~確かに、どちらにも数字のついたボタンはある。
色も形も似ていると言えなくもないだろう。
私たちは笑いコケたが、恐妻家の彼は青ざめた。

きっと、彼の奥さんはチャンネルを替えようとして
リモコンを探しまくり電卓を見つけたに違いない・・・。

玄関横の花壇に、去年ひまわりの種を蒔いた。
と言っても、蒔く時期が遅かったせいか
咲いたのは2本だけだった。
しかもそのうちの1本は、近所の子どもがボールを
ぶつけたため折れた・・・。

今年、そこを「ひまわりだらけ」にするべく
去年の花から採った種を蒔いてみた。
・・・今、その花壇には2本が育っているが
かなり控えめで、ひまわりらしくない。
葉っぱもそれなりに出ているが、すでに虫が喰っている・・・。

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確かに、今年も種を蒔くのが遅くなったことは認める。
けれど50個近くを蒔いて「たったの2本」というのは
あまりに寂し過ぎるではないか・・・。

今年も「ひまわり畑を作る」という夢は実現できなかった。
秋は近い・・・。
たぶん、この2本に花が咲くことはないだろう・・・。

先週の木曜日の午後、PCを打っていて気がついた。
左手中指にしている指輪のサイドにあるはずの
メレダイヤの1つがない!
本来あるべき場所には空しく穴が開いていた・・・。

私はフリーズした。
このリボンの指輪は私の大好きなものの1つで
しかも、超~!高かったのだ。
マジで泣きそうになった。

とりあえずデスク周りを探してみたがない。
考えればキリがない。
そもそも「いつから」ないのかがわからないのだ。
通勤途中・・・電車の中か、駅か・・・。
路上かもしれないし、会社の中、トイレかもしれない・・・。
それらを完璧に探すことはまず不可能だ。
・・・私は諦めた。

その日の仕事帰り、私は指輪をお店へ持って行った。
店員は冷たく言った。
「ダイヤを支えてるツメが折れてますので
修理はお客様の負担になります。
とりあえずダイヤの分との見積もりを出しますので
指輪はお預かりします」
ツメが残っていてダイヤが外れたのなら
それは無料修理の対象なのだそうだ。
仕方ない・・・。
どっちにしても穴が空いたままでは使えない。

かなり凹んで帰宅した私は、一応家の中を大捜索した。
雑巾をかける時ですら、こんなに床をしっかり見たことはない
というくらい隅から隅まで・・・。
けれど、やっぱりどこにも落ちていなかった。

金曜日会社に出た私は、自分自身で納得するために
掃除機の「ゴミパック」の中を探すことにした。
たまたま前日の就業前に
事務所内に掃除機をかけたことを思い出したのである。

会社の掃除機は当たり前だが「事務所用」。
ゴミパックもそれなりのサイズである。
事務所のゴミというのは、大体が「わた埃」
「ホチキスの針」「クリップ」「靴についた砂利」などだ。
私はそれらを紙の上に少しずつ丁寧に広げた。
そして残ったゴミパックの中に顔を突っ込み
どこかに見えないか、何か光らないか・・・必死で探した。
砂利を1粒ずつ除ける地味な作業だ。

そして、ついに私は見つけた!!
たった1つの直径2ミリほどのダイヤを!!
正直、驚いた。
私自身、まさか発見できるとは思っていなかったのだ。
これこそまさに「根性」を超えた「ド根性」だ。
自分で自分をほめたい気分!!

再び私はお店にそのダイヤを持って行った。
それでもそれが探しているものか半信半疑だったが
その指輪から落ちたものに間違いはなかった。
やっぱり奇跡だ。
当然ゴミパックの中から見つけ出したことは内緒である。

驚いた!
今朝、いつものように「めざましテレビ」を見ていたら
突然知ってる名前が飛び出したのだ。

7月のブログに書いた、ドイツで我が家の下に住んでいた
「チェロ」の得意な彼女である。
何でも今日「鳥の歌」というCDでデビューしたらしい。
「現役大学生のチェリスト」と紹介され映像もバッチリ!
前回の年賀状で、彼女の成人式の写真を見て以来だが
久しぶりに見た彼女はお父さんにそっくりだった。

彼女はあれからもずっとチェロを続けていたようだ。
現在も大学生でありながら
あちこちでチェリストとしての活動を続けている。
今日もNHKホールでコンサートがあるようだ。
12月にはデビューコンサートも決まったらしい。

知り合いが頑張っていると私も嬉しい♪
たまたま同じTVを見ていた1人暮らしの娘からも
あわてて確認のメールが来たが
間違いなく本人だとわかると娘も喜んでいた。

今日はさっそくCDを買って帰ることにしよう♪♪

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