つぶやきしーちゃん

2006年10月

今、女子高生の中で流行っている「恋占い」があるらしい。
「めざましテレビ」で特集していた。

電車の切符に入っている4ケタの番号を使った占いで
最初と最後の数字が同じならその恋はうまくいくのだそうだ。
さらにはそういう切符を10枚集めれば「完璧!」らしい。

そしてまた2、3番目の数字というのは
その恋が実る可能性を示した%だという。
つまり最初と最後の数字が同じで
中2つが限りなく99に近ければサイコー♪なのだ。

幸いにして欲しい切符が手に入った場合
到着駅の改札で駅員にその旨を言えば
切符はそのままもらえるそうだ。
いつもの調子で自動改札から出てしまうと
当たり前だが切符は出てこないので気をつけよう。

時代は変わった。
「愛国から幸福行き」の切符は、もはや化石だ。

ミルキーの包み紙には「隠れキャラ」がある。
実はこれを探すのもちょっとした楽しみだ。
とりあえず私たちが見つけたものは
職場の私のPC横に飾ってある。

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普通のミルキーにはHappyと書かれた「四葉のクローバー」
季節限定ももミルキーには「犬」と「サル」
同じくいちごミルキーには「ダイジョウブ」という
メッセージが入っているし
抹茶ミルキーには「茶碗と茶せん」に「お団子」
カフェオレミルキーではペコちゃんが「マフラー」をし
新発売のロイヤルミルクティーミルキーでは
ペコちゃんとポコちゃんが王冠をかぶり
「お姫さま」と「王子さま」になっていた。

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これらは大抵1袋に1つずつしか出ないので
食べる際には注意が必要だ。
ミルキーをポイッと口に投げ込んだら
捨てる前に包みはしっかり見なくてはならない。

キチンとしつけたおかげで
今や宅急便の配達に来てくれる彼らも
私にミルキーをもらった時には
忘れずちゃんと包みをチェックしている。

以前紹介した「皮脂汗入浴法」を始めてかれこれ4ヶ月だ。

その効果なのか、ただの更年期なのか
最近は汗の「かきっぷり」が見事だ。
歩いた後に立ち止まったり、暑いと感じただけでも
背中や首筋に汗がツ~っと流れるのを感じる。

その日は朝が寒かったため私はちょっと厚着をしていた。
そして仕事帰りに寄り道し
脱いだコートを着ようとした時事件は起こった。
何と!背中のブラジャーのホックが外れてしまったのである。
女性なら経験したことがあるだろうが
こうなると何とも収まりの悪い不快な状況になる。
かなり困った状態なのだ。

けれど私はそのまま帰宅した。
なぜなら、ブラジャーは私のかいた汗で
ホックなしでも背中にペッタリ貼り付いていたからである。

・・・ただの「汗っかきおばさん」じゃん。

昨日は「タヌキデパート」が半額セールだったそうだ。
友人によれば「要らないものまで買っちゃう」らしい。
ちなみに先週は「釣り大会」があり
その前は「どんぐり祭り」だったそうだ。

この私の友人のご主人は、今やDSの
「おいでよどうぶつの森」にどっぷりはまり
「自分の生活=どうぶつ村の生活」となっている。
どんぐり祭りにはセッセとどんぐりを集め
職場で誰かに仕事を頼む時も
集めたアイテムをダシにしているという噂がある・・・。

この先も村の行事は目白押しのようだ。
フリマに歌の日、誉める日というのもあるらしい。
クリスマスには各家がイルミネーションを競い合い
大晦日にはカウントダウンもあるそうだ。
・・・何だかとっても楽しそう♪

当然ながら、私はこのソフトを買うよう
彼から「強く」勧められている。
けれど今日現在まだ購入していない。
興味がないわけではない。
彼以上にはまるのが怖いのである・・・。

我が家が建つ前、敷地は駐車場だった。
角地にあるため日当たりがとてもよく
ちょうど場所を見に行った時も
駐車場のフェンスに洗濯物がひっかけてあった。

引っ越してしばらくした頃、外出先から帰宅すると
「我が家の」玄関脇の花壇のフェンスに
向かいの家のものだろう子供の運動靴が干してあった。
唖然・・・。

確かに向かいの家は日当たりが悪い。
だからと言って人の家のフェンスに堂々と
しかも勝手に靴を干すとは驚きである。

しかしいつしか気づけば、向かいの洗濯物の一部は
我が家の角のちょうどセットバックしている部分に
毎日干してあった。
おばあちゃんが自分の家の自転車のハンドルに
できる限りの洗濯物を干し
その自転車を我が家の角に停めるのである。

太陽は誰のものでもない。
日差しは我が家だけのものでもない。
だから私は何も言わずに我慢した。
けれど、ある時自転車で買い物から戻った奥さんが
ためらうことなく我が家の角にその自転車を停めた時
やっているのはおばあちゃんだけでないと悟った。

ついに朝、おばあちゃんと会った時私は思い切って言った。
その後、向かいの家の洗濯物は
我が家の隣の家の角に干されるようになった・・・。

今、我が家は新しい悩みに直面している。
野球を始めたらしい向かいの小学生の息子が
我が家の花壇の壁を相手にキャッチボールをするのだ。
・・・止めてもらいたい。

実は私の「お習字歴」は長い。
最初に始めたのは保育園の時で中学1年まで続けた。

それから長い歳月が過ぎたが、仕事を辞めたのを機に
もう1度基礎から勉強し直そうと思い立ち
地元にあった書道学校に入学した。
けれど残念なことに、修了まで僅かな課題を残し
ドイツ行きが決まったため、辞めざるを得なくなった。

帰国してからは別の社宅に入ったため
今度は別の学校で「実務書道」を勉強することにした。
普通の書道ではなく、宛名書きやのし袋
賞状などを書くのである。
そこそこの字が書けても、実務書道となると全く勝手が違う。
用紙への割付けから文字のバランスなど、学ぶことは多い。
仕事をしながらの通学は大変だが
それでも何とか最高位である1級を取得し
その上の「実務書道専科」にも通った。

現在は「かな書道」を勉強している。
さらさらと連なる美しいかな文字が書きたい・・・
という気持ちからだ。
授業は月に3回で、月曜日の夜間クラス。
週明け、月曜日からのお稽古は正直辛いものがあり
毎週月曜日は仕事の間中「今日は教室休む」と言っている。
実は軟弱な私なのだ。

それでも何とか教室にたどり着き
墨を磨ったとたん元気いっぱいになるから不思議!
やっぱり「書くこと」は好きみたいだ。

私としたことが・・・不覚であった。
すでに「ロイヤルミルクティーミルキー」が
期間限定で発売されていたのだ。
しかも今月の初めから出ていたとは
悔やんでも悔やみきれない・・・。

あれだけ毎日チェックしていた「不二家」のHPも
「森永栗キャラメル」で満足してからは
確かにチェックが甘かった。
コンビニに寄っても見えるところになければ
わざわざチェックは入れなかったのだ。
・・・自業自得だ。

とりあえず私はコンビニに走った。
飴のコーナーはレジから見えにくい場所に移動していて
気がつかなかったのも無理はない。
そこから「ロイヤルミルクティーミルキー」は
いつも私を呼んでいたことだろう。
気づいてやれなかった自分が腹立たしい・・・。

とにかく食べた。
美味し~い♪♪
もともとロイヤルミルクティーが好きな私には
うれしい美味しさだ。
何ともまろやかで大好きな「秋」を感じる味♪
私はこの味を半月も知らずにいたのか。
泣けてくる・・・。

私は「さそり座」生まれだ。

「さそり座」の今年の運勢は
「12年に1度の幸運な年」なのだそうだ。
去年からそれがわかっていたため
私は今年という年に超~!期待していた。

・・・今年も残すところ僅かとなった。
今現在、幸運と自覚することは何もない。
「本当は大きな災いが来るはずだったのが
来なくて済んだのかもしれないよ」
と慰める友人の意見には賛成できない。

これだけ大々的に「幸運な年!」「12年に1度!」と
打ち上げられたからには
それなりの実感がなくては納得できない。
それだけの幸運年がこのまま終わってしまったら
それ以外の「いつもの年」があまりにも寂しすぎる・・・。
何かプレゼントが当たるとか、宝くじが当選するとか
突然芸能界にデビューするとか?大金を拾うとか・・・。
とにかく目に見える形がよい。

あと3ヶ月もない「さそり座の幸運期」
私は最後の最後まで諦めずに幸運を待つことにする。

私の調査によりますと、どうやら「ピンク屋敷」には
女性が1人しか住んでいないようです。
見た感じ、50代くらいの普通の女性です。
特に化粧が濃いわけでもなく服装もグレーや黒が中心で
どちらかというと地味な感じです。
不思議なことにピンクを着ているところを
見たことはありません。

洗濯物は相変わらず、早朝から出ています。
お天気は関係ありません。
ピンクのフェイスタオル10枚セットは
洗濯物の基本のようで、毎日必ず出ています。
昨日も今朝も確認してきました。
ただ、男性のものらしき洗濯物は
今日現在確認できていません。

私が昼間留守にするため
「ピンク屋敷」の昼の動きはわかりませんが
もしかしたら家で「エステサロン」を開いているとか?
だとしたらピンクだらけのタオルの謎は解けます。
毎日毎日タオルが大量に洗濯されているのもうなずけます。
けれど、看板らしきものはどこにも見当たりません。
知る人ぞ知る「隠れ家エステ」なのでしょうか?
「お忍びエステ」かもしれません。
しかも、1人暮らしのようなのに
自転車は3台置いてあります。
・・・ますます謎です。

以上、市原悦子がお送りしました。

「アンビリバボー」を見た。
「前世」の特集だったが、とても興味深かった。

私は昔から自分の前世は動物だった気がしていた。
今でも、生まれ変わっても絶対「蚊」と
「ブリオ」にだけはなりたくないと思うが
前世研究者によると、人間はほとんどが
また人間に生まれ変わるのだそうだ。
それは魂が悟りの境地に達するまで何度も繰り返すらしい。
つまり、人生は日々「魂を磨くための修行」というわけで
ここにいる私はまだまだ修行の途中の身ということだ。
そして私が私でいる間に悟りの境地に達せなければ
私はまたいつの日か生まれ変わり、修行を続けるのである。
間違いなく私はまた生まれ変わる予感がする・・・。

人間には必ず前世がある。
番組ではそれを記憶している子供や
生まれ変わりとしか説明のできない実話を放送していた。
実際に「退行催眠」によって自分の前世を語り始める
女性も登場したが、実際に確認できた事実も多く
信じざるを得ない内容だった。

私の前世は男だったのか女だったのか・・・。
どこの国のどの時代に生きていたのだろう。
男に生まれ戦のヒーローだったかもしれないし
どこかの国のプリンセスだったかもしれない。
考えればワクワクするが、実際のところは
「一般人」だった可能性が高いだろう。

前世でも現世でも私の人生は地味だ・・・。

私は現在「名人」だ。
元々は娘が前のDSと共に彼氏に買ってもらった
脳トレ「やわらかあたま塾」での段位の話だ。

何事も極めなければ気が済まない私は
当時、ただひたすらトレーニングに打ち込んだ。
段位は「級」から「段」になり
やがて「名人」になったところで1段落。
それ以上の段位があるかもわからないので
とりあえず休憩し、一時の熱は冷めた。

しかし最近になって
その上に「柔王」という段位があることを小耳に挟んだ。
これは聞き捨てならない・・・。
さっそく調べてみると確かにそれは存在していた。
脳の重さが2,300gを越えるとなれるようだ。
しかもそれだけではない。
驚くことに3,116gの記録を出した人や
3,127gの報告もあると知り私は愕然とした。

「名人」ごときに満足している場合ではない。
人間、常に高い目標を持ちそれに向かって
努力することが大切なのだ。
・・・今日からさっそくトレーニングに励むことにする。

私には幼なじみがいた。
斜め裏に住んでいた彼とは小学校も中学校も一緒だった。
とても優しい男の子だった。
早いもので来年は彼の7回忌になる。

ある日突然、中学校の同窓会をやろうという話が出た。
前回の同窓会からはすでに20年が過ぎていた。
さっそく、とりあえずのメンバーが集まり
まずは住所録の作成から始めることになった。
手分けして連絡先のわかる同級生に連絡を取るのだ。
そして私も電話をかけ始めた。

彼の家に電話するとおじさんが出た。
それこそ何十年ぶりに聞くおじさんの声だ。
「○○くん、いる?」
軽く挨拶をしたあと私は言った。
「○○、死んじゃったよ」
おじさんは言った。
また冗談を言ってるのだと私は思った。
まさか、ちょうどその日に
彼が亡くなっていたなんて誰が考えただろう。
原因は心臓で、突然のことだったらしい。
しかも遺体はまだ病院から戻っていない時だったのだ。
こんな最悪のタイミングがあるだろうか・・・。
おばさんは
「虫が知らせたんだね・・・」
と言った。

彼の告別式は私の誕生日だった。
これは偶然などではないだろう。
彼が私を呼んだに違いない。

今年もまたその日がやって来る。
近々、彼に会いに行こうと思っている。

サッカーが面白くない。
「オシムジャパン」になってからの試合は
どれも退屈で真剣に見る気になれない。
見ていたつもりの先日の試合も知らぬ間に途中で爆睡してた。
あれほど大好きなサッカーだったのに信じられない・・・。

代表メンバーには私の好きな選手たちが
すべて選ばれ、それだけは嬉しいのだけれど・・・
何だか見ていて楽しくないのだ。
・・・なぜだろう。

まず「ファンタジスタはいらない」という
オシムの考えには賛成できない。
やはり全日本には俊輔や伸二や大輔にいて欲しい。
「考え走るサッカー」でいいのだけれど
彼らのいない試合は寂しい。

そしてたぶん私の盛り上がらない理由は
ただ1人の大嫌いな選手のせいだろう。
ここ最近の彼は以前より態度がデカイ。
我が物顔に試合に出ている姿を見るだけで
私の気分は最悪なのだ。
私の好きな選手たちがメンバーとして
固定していない中、彼だけが毎回当然のように
出ていることに腹が立つのだ。

私の好き嫌いはハッキリしている。
このままではサッカー熱が冷める日も近いだろう。

私は頭痛持ちだ。
どこへ行くにも頭痛薬は手放せない。

ここのところ、連日の頭痛に悩まされていた。
そして私は原因に思い当たった。
「肩こり」である。
もともと私は肩こりを自覚しない人なのだが
だからと言って凝っていないわけではないらしい。
昨日も私の肩に触った友人が
ツボに触れるたびに悲鳴を上げる私に呆れていた。
この「凝り」では頭痛も当たり前らしい。
そしてここまで肩が凝る理由も明らかだ。
「石鹸の彫り過ぎ」と「DSのやり過ぎ」だ。

来月、友人のところである作品展で
私が彫った石鹸を販売することになったのだ。
とりあえず最低20個は欲しいとの希望があったため
デザインによっては仕上げるのに2時間以上かかる作品を
ここのところ毎日黙々と彫っていたのである。

それだけならまだよかったのだろうが
こともあろうに、私は息抜きに「DS」をやっていたのだ。
しかも脳トレではなく対戦型のゲームである。
コンピューターごときに負けるのはかなり悔しく
何が何でも勝つまで続けた結果
気がつくと1時間以上も夢中で戦っていたりする。

確かに、これで肩が凝らなかったら人間ではない。
私の頭痛はもっともなことだったのだ。

おとといから今週いっぱいはどちらも禁止令が出た。
寂しいけれどやむなし。
おかげで頭痛もなく、今日も私は元気である。

「サプリメントドック」というのがある。
「人間ドック」のサプリメント版で
今自分が摂っているサプリメントが
身体に合っているかどうかが分かるのだ。
まさに私にピッタリのドックではないか!

サプリメントたるもの、摂ればいいというものではない。
本来は自分の身体の栄養状態や体内環境を知った上で
欠けたり不足しているものを補うべきなのだ。
けれどそれは通常の健康診断ではわからない。
このドックではビタミンの濃度からホルモンのレベルまで
70項目、66表示を検査してくれる。
その結果、本当に自分に必要なサプリメントがわかるのだ。

検査方法は簡単だ。
「血液検査」「尿検査」「体組成計等による身体測定」
のみで時間にして20分ほどである。
3週間後に結果が届くのだが、希望すればオプションで
医師のアドバイスも受けられるようになっている。
料金は税込で44,100円だ。
ちと高いような気もするが、自分に不要なサプリメントを
高いお金を出して買い、摂り続けることを考えれば
安いかもしれない。

TVで放送していた女性は、自分なりの判断で
7~8種類ものサプリメントを摂っていた。
そしてこのドックの結果、医師から
「ビタミン○○はまだ不足していて、鉄分は摂り過ぎですね。
鉄分は1日おきに摂れば十分ですよ」
とアドバイスされていた。

実は今、とてもこのドックに興味がある。
とりあえずは「体験モニター」に応募だ。

私は健康だ。
たくさんのサプリを摂り
健康法を実践しているのだから当たり前だ。

私が摂っているサプリの種類は以前書いたので省略するが
今回新たに加わったものを紹介しよう。
「黒豆きな粉」♪
豆にゴマにきな粉~!ときたら身体に悪いわけがない。
それにとても美味しいのだ。
お餅やお団子、ヨーグルトなどにかけてもいいし
牛乳やお湯で溶いて飲んでもよい。
私は毎日会社で飲んでいる。

そして、かれこれ3ヶ月間続けているのが「皮脂汗入浴法」。
シミ・シワ・黒ずみ・抜け毛、さらには加齢臭の原因までが
毛穴に詰まった皮脂らしい。
この入浴法はその皮脂を出すことができ、しかも簡単だ。
胸の半分くらいまでの41℃のお湯を張った浴槽に
「10分入り5分休む」を3回繰り返すだけである。
フタを閉められるところまで閉めるとより効果的だ。
これがビックリ!
半身浴をバカにしてはいけない。
最後の10分は汗がダラダラポタポタ状態なのだ。
しかも、その汗は異常にしょっぱく汚れている。
身体から汚いものが出ているのを確認できるのである。
お風呂上りの爽快さはお勧めだ。 
みんなで美肌になろう!
是非お試しあれ!!

「森永のキャラメル」がマイブームだ。
ここのところ「ミルキー」は限定ものが出ていないので
最近はもっぱらキャラメルに走っている。

先日カルチャーセンターの売店で
大好きな「黒糖キャラメル」を買おうとした。
するとおばちゃんは言った。
「隣の『あずきキャラメル』もお勧めよ!
だまされたと思って買ってごらんなさい。
こないだなんか私が勧めて買ったお客さんが
帰りにまた寄ってくれて『美味しかった』って
残りの3個全部買って帰ったわよ!!」
買わなきゃ帰さないと言わんばかりの強い押しに負け
気弱な私は結局1個ずつ買うことにした。

確かに「あずきキャラメル」も美味しかった。
わざわざまた帰りに寄るほどではないけれど
おばちゃんの言ったことは嘘ではない。

けれど私が今1番気に入っているのは「栗キャラメル」♪だ。
「これぞまさに秋!」といういい味を出している。
残念ながらこれまた季節限定商品なので
いつかの「カフェオレミルキー」のように
まとめ買いしておこうと考えている。

私が2番目に勤めたのが「東横イン」だ。

最終面接に残った10人くらいの中で、私は最年長だった。
それはそうだろう。
募集年令を4才も過ぎていたのに応募したのだ。
図々しいにもほどがある。
けれど、筆記試験の結果は私がダントツだった。
(と、あとで部長が話してくれた)
そして私は採用された。
希望の職種に就けた私は、定年まで働くつもりでいた。
しかし間もなく、とんでもないことを知る。

ここの会社では社長の方針で、試用社員の期間が過ぎると
「研修」と称した「内観」があるというのだ。
「内観」とは自己観察、つまり自分を見つめ直すことだ。
会社はそのための専用施設を持っていて
1週間の間そこに寝泊りすることになる。
TVもラジオもなく、外との連絡を一切断たれた部屋で
朝から晩まで「生まれてからこれまでの自分」を
ただただ振り返るのだ。
人にしてあげたこと、人にしてもらったこと・・・。
抜け出すことはできない。
エレベーターはこちらからは開かないようになっている。

少し前にこの「内観」に行った彼が
私のところへわざわざ報告に来てくれた。
「俺、気が狂うかと思ったよ。壁蹴飛ばした・・・」

私は初めて「だまされた」と思った。
最初に「入社したら内観がある」と言ってくれてたら
私がこの会社に入ることはなかった。
モチロン時には自分を見つめることも必要だろう。
けれど、そんな洗脳のようなやり方で
缶詰にされる覚えはない。
せっかくずっと働きたいと思っていたのに
裏切られた気分だった。

結局、試用期間が終了したところで辞めたいと申し出た。
上司は「内観は今すぐでなく少し先でもいい」
と言ってくれたが、私にとっては今でもあとでも同じことだ。
当時の部長も専務も副社長も声を揃えて
私が辞めることを残念だと引き止めてくれたが
私の気持ちは変わらず結局丸4ヶ月で辞めた・・・。

先日世間を騒がせ、TVでも頭を下げていた人たち・・・
みんなよく知った、当時の私の上司たちである。
みんな元気そうで何よりだ。

友人のご主人は名の知れた会社で部長をしていた。
田村亮似の素敵なご主人だ。

彼女はご主人とケンカをすると、必ずある仕返しをした。
「ぞうさん」である。
知る人ぞ知る「クレヨンしんちゃん」のあれだ・・・。

ご主人は1度眠ってしまうと地震が来ても起きない。
だから彼女は心ゆくまで作業ができる。
黒い太書きのマジックを片手にご主人の下着を脱がせ
「ぞうさん」に変身させるのである。

翌日、会社のトイレでそれを発見したご主人はアセる。
「仕返し大成功!」というわけだ。
ちなみに、ご主人の連れション仲間が
それに気づいたとしても彼女の知ったことではない。
帰宅したご主人が怒りを爆発させても
涼しい顔の彼女なのだった。

世の中のご主人に告ぐ。
知らないうちに「ぞうさん」にされぬよう
夫婦ケンカにはくれぐれも気をつけた方がいい。

私の好きな色は「ピンク」♪
持ち物だって着る物だってピンクが多い。
必ずどこかにピンクがないと落ち着かない。
好きな色とはそういうものだろう。

以前ブログにも書いたが、大変な思いをしてゲットした
「DSライト」もピンクに買い換えたし
いくらも使っていないデジカメも息子に売りつけ
先週、新しく発売されたピンクに買い換えた。
当たり前だが、携帯も色で決める。
現在は気に入ったピンク待ちである。

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ところが、この私に強敵が現れた!
我が家の斜め前の「売れない家」の家族だ。
しかし、その実体は不明である。
土砂降りの雨だろうが、朝早くからベランダに
洗濯物を干すその生活ぶりは謎に包まれている。
しかも、洗濯物のほとんどは「ピンク」のタオルなのだ。
濃いピンクあり、薄いピンクあり・・・
そのバリエーションは豊富だ。
毎日20枚近くのピンクタオルが揺れてるその様は
なかなか見事でもある。
さらには、時々干してあるシーツもピンクなら
タンクトップもピンクだった・・・。

こうなると私はもはや「市原悦子」である。
あれほどすべてがピンクなら、いるだろうご主人も
いるかもしれない息子も「大のピンク好き」に違いない。

・・・恐るべし「ピンク屋敷」。

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