今年最後の行事となったのが「トマト鍋」。
何としても年内に食べておきたかった私だが
さすがに1人で鍋のコースは空しさがよぎる。
そこで毎度お馴染み中目黒の友人に
トマト好きであることを確認した上で
付き合ってもらうことにした。
今回は彼女の夫であるfunkyも一緒である。
ちなみに彼は前日までこの会のことを
すっかり忘れていたというから驚きだ。
何としても年内に食べておきたかった私だが
さすがに1人で鍋のコースは空しさがよぎる。
そこで毎度お馴染み中目黒の友人に
トマト好きであることを確認した上で
付き合ってもらうことにした。
今回は彼女の夫であるfunkyも一緒である。
ちなみに彼は前日までこの会のことを
すっかり忘れていたというから驚きだ。
今やブームとなったトマト鍋だけに
やっと希望の時間に予約が取れたのが昨日。
すでに世の中のほとんどが仕事を納め
大掃除やら新年の準備に追われている中
私たち3人はリコピンを補給するためお店を目指した。
やっと希望の時間に予約が取れたのが昨日。
すでに世の中のほとんどが仕事を納め
大掃除やら新年の準備に追われている中
私たち3人はリコピンを補給するためお店を目指した。
ところがぁ~!渋谷駅徒歩4分というそのお店は
とんでもないところにあった。
プリントアウトした地図を見ながら
「そこの道を左に入ったとこだね~」
と期待に胸を弾ませ曲がった先にひらけたのは
何と!!ラブホ街。
右も左も正面もチカチカキラキラ。
そんな中を男1人、女2人という怪しい構成で歩く3人。
状況は何ともビミョーである。
とんでもないところにあった。
プリントアウトした地図を見ながら
「そこの道を左に入ったとこだね~」
と期待に胸を弾ませ曲がった先にひらけたのは
何と!!ラブホ街。
右も左も正面もチカチカキラキラ。
そんな中を男1人、女2人という怪しい構成で歩く3人。
状況は何ともビミョーである。
幸いお店は通りから入ってすぐの突き当たりにあった。
そこよりさらに奥にあったなら
いくら知り合いでもなかなか連れて行きにくい。
実際お店の上はモチロン、ドアを隣接している隣もラブホ。
よくもこんな場所にトマトの店をオープンしたものだ。
そこよりさらに奥にあったなら
いくら知り合いでもなかなか連れて行きにくい。
実際お店の上はモチロン、ドアを隣接している隣もラブホ。
よくもこんな場所にトマトの店をオープンしたものだ。
これがそのお店「トマトガーデン」である。
お店の中は1階と地下の間に螺旋階段があり
とても開放感のある洒落た造りになっている。
私たちは地下のテーブルに落ち着き
「トマト鍋コース」は無事にスタートした。
まずは乾杯~!
と言ってもここはトマト料理専門店。
まずは飲み物もトマトでスタート!
中目黒の友人夫婦は仲良く「レッドアイ」を注文。
トマトとビールのカクテルである。
私はアルコール抜きの「トマトレモン」。
トマトジュースにレモンを合わせた生ジュースだ。
あまりに色が鮮やかな赤だったため感動したが
間もなく全てが赤い料理であることに気づくこととなる。
こちらは「前菜3種盛り合わせ」。
プチトマトのバルサミコマリネ、カラフルトマトのピクルス
そしてトマトガーデン厳選の旬のフルーツトマトだ。
甘いトマトと酸っぱいトマトたちの組み合わせだが
見た目にもとても綺麗で美味しかった。
続いて「鰹のたたきとトマトの醤油オイル和え」。
これはまず中目黒の友人が旦那であるfunkyのお皿に
サッと取り分けたので何気に感心していたところ
実は自分が嫌いな玉ネギを押し付けていたのであった。
こうしてfunkyはかなりのものを引き受けさせられている。
こちらはサラダ。
「7種グリーンとハーブのトマトドレッシング」。
緑はキーウィかと思いきやグリーントマトであった。
黄色もトマトならドレッシングもトマトときた。
私とfunkyはブログ用にと料理が出されるたびにパチリ。
ここまでカメラを向けながら、当たり前だが
写真が全て赤いことに私はやっと気づくのである。
ここまでカメラを向けながら、当たり前だが
写真が全て赤いことに私はやっと気づくのである。
ここで「イイダコのトマト煮込み」が登場。
これはコースには入っておらず追加で注文した。
パスタにとても合いそうな
甘みのあるソースが美味しい一品だった。
友人夫婦は飲み物を換え白ワインにしていた。
私もさすがにサッパリしたものが飲みたくなり
ウーロン茶を注文した。
いくらトマトが好きでもたまには休憩も必要だ。
まだまだトマトは続くのである。
私もさすがにサッパリしたものが飲みたくなり
ウーロン茶を注文した。
いくらトマトが好きでもたまには休憩も必要だ。
まだまだトマトは続くのである。
そしていよいよ「トマト鍋」。
山・海・豆乳と3種類のトマト鍋があるが
私たちが選んだのは山のトマト鍋。
キノコを中心に豚肉も入ったトマト鍋である。
10分ほど煮込んだあと
中心にあるトマトを崩してから食べるそうだ。
この、見るからにトマトトマトしているところに
動揺が隠せなかったのか写真がボケている。
鍋とくればそのあとには「リゾ飯」。
今回はチーズリゾ飯にしてみた。
具を食べた後にトマトソースを加えてご飯を入れ
最後にチーズを乗せれば完成。
やはり洋風である。
けれどリゾ飯が出来上がっても私たちの動きは鈍かった。
女性陣は味見程度に取り分けただけで
膨張したリゾ飯は鍋の上でこれでもかと赤く輝いていた。
雰囲気を察したfunkyが言った。
「これ1人で無理だからね」
やっぱりダメか・・・。
すでに私はのどまでトマト漬けになっており
おなかも目も「もうトマトはいい」と言っている。
隣に座る彼女も同様のようだ。
女性陣は味見程度に取り分けただけで
膨張したリゾ飯は鍋の上でこれでもかと赤く輝いていた。
雰囲気を察したfunkyが言った。
「これ1人で無理だからね」
やっぱりダメか・・・。
すでに私はのどまでトマト漬けになっており
おなかも目も「もうトマトはいい」と言っている。
隣に座る彼女も同様のようだ。
それでもfunkyは頑張ってくれた。
持つべきものは大きな胃袋の旦那である。
持つべきものは大きな胃袋の旦那である。
コースもいよいよデザートを残すだけとなった。
「トマトのソルベ」。
何とも口当たりがよくホッとする味だ。
このシャーベットが運ばれた途端、思い出した。
「そうだ!デザートサービスのチケットがあったんだ」
さんざん食べまくったこの段階で思い出す私も私だが
わざわざプリントアウトしてきたのだから
使えるものなら使いたい。
確認すると別のデザートをサービスしてくれると言う。
デザートは別腹だ、せっかくだからお願いしよう。
「そうだ!デザートサービスのチケットがあったんだ」
さんざん食べまくったこの段階で思い出す私も私だが
わざわざプリントアウトしてきたのだから
使えるものなら使いたい。
確認すると別のデザートをサービスしてくれると言う。
デザートは別腹だ、せっかくだからお願いしよう。
そしてこれがサービス分のデザート
「バニラアイスのトマトジャムソース」だ。
ついにジャムまでトマトときたか。
けれどトマトもジャムになっているので甘く
なかなかバニラと合っていた。
これにて2時間のコースは終了。
何だかんだ言いながらも無事に完食した。
これだけ食べればリコピンも身体中に行き届いただろう。
私たちはトマトを堪能した。
けれどしばらくトマトはいい。
何だかんだ言いながらも無事に完食した。
これだけ食べればリコピンも身体中に行き届いただろう。
私たちはトマトを堪能した。
けれどしばらくトマトはいい。
サッパリしたものが飲みたくて
帰宅すると私はすぐに冷蔵庫を開けた。
私の目に飛び込んだのは缶入りのトマトジュースだった。
・・・さすがにムッとした。
帰宅すると私はすぐに冷蔵庫を開けた。
私の目に飛び込んだのは缶入りのトマトジュースだった。
・・・さすがにムッとした。