つぶやきしーちゃん

2009年12月

今年最後の行事となったのが「トマト鍋」。
何としても年内に食べておきたかった私だが
さすがに1人で鍋のコースは空しさがよぎる。
そこで毎度お馴染み中目黒の友人に
トマト好きであることを確認した上で
付き合ってもらうことにした。
今回は彼女の夫であるfunkyも一緒である。
ちなみに彼は前日までこの会のことを
すっかり忘れていたというから驚きだ。

今やブームとなったトマト鍋だけに
やっと希望の時間に予約が取れたのが昨日。
すでに世の中のほとんどが仕事を納め
大掃除やら新年の準備に追われている中
私たち3人はリコピンを補給するためお店を目指した。

ところがぁ~!渋谷駅徒歩4分というそのお店は
とんでもないところにあった。
プリントアウトした地図を見ながら
「そこの道を左に入ったとこだね~」
と期待に胸を弾ませ曲がった先にひらけたのは
何と!!ラブホ街。
右も左も正面もチカチカキラキラ。
そんな中を男1人、女2人という怪しい構成で歩く3人。
状況は何ともビミョーである。

幸いお店は通りから入ってすぐの突き当たりにあった。
そこよりさらに奥にあったなら
いくら知り合いでもなかなか連れて行きにくい。
実際お店の上はモチロン、ドアを隣接している隣もラブホ。
よくもこんな場所にトマトの店をオープンしたものだ。

これがそのお店「トマトガーデン」である。

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お店の中は1階と地下の間に螺旋階段があり
とても開放感のある洒落た造りになっている。
私たちは地下のテーブルに落ち着き
「トマト鍋コース」は無事にスタートした。

まずは乾杯~!

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と言ってもここはトマト料理専門店。
まずは飲み物もトマトでスタート! 
中目黒の友人夫婦は仲良く「レッドアイ」を注文。
トマトとビールのカクテルである。
私はアルコール抜きの「トマトレモン」。
トマトジュースにレモンを合わせた生ジュースだ。
あまりに色が鮮やかな赤だったため感動したが
間もなく全てが赤い料理であることに気づくこととなる。

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こちらは「前菜3種盛り合わせ」。
プチトマトのバルサミコマリネ、カラフルトマトのピクルス
そしてトマトガーデン厳選の旬のフルーツトマトだ。
甘いトマトと酸っぱいトマトたちの組み合わせだが
見た目にもとても綺麗で美味しかった。

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続いて「鰹のたたきとトマトの醤油オイル和え」。
これはまず中目黒の友人が旦那であるfunkyのお皿に
サッと取り分けたので何気に感心していたところ
実は自分が嫌いな玉ネギを押し付けていたのであった。
こうしてfunkyはかなりのものを引き受けさせられている。

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こちらはサラダ。
「7種グリーンとハーブのトマトドレッシング」。
緑はキーウィかと思いきやグリーントマトであった。
黄色もトマトならドレッシングもトマトときた。

私とfunkyはブログ用にと料理が出されるたびにパチリ。
ここまでカメラを向けながら、当たり前だが
写真が全て赤いことに私はやっと気づくのである。

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ここで「イイダコのトマト煮込み」が登場。
これはコースには入っておらず追加で注文した。
パスタにとても合いそうな
甘みのあるソースが美味しい一品だった。

友人夫婦は飲み物を換え白ワインにしていた。
私もさすがにサッパリしたものが飲みたくなり
ウーロン茶を注文した。
いくらトマトが好きでもたまには休憩も必要だ。
まだまだトマトは続くのである。

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そしていよいよ「トマト鍋」。
山・海・豆乳と3種類のトマト鍋があるが
私たちが選んだのは山のトマト鍋。
キノコを中心に豚肉も入ったトマト鍋である。
10分ほど煮込んだあと
中心にあるトマトを崩してから食べるそうだ。
この、見るからにトマトトマトしているところに
動揺が隠せなかったのか写真がボケている。

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鍋とくればそのあとには「リゾ飯」。
今回はチーズリゾ飯にしてみた。
具を食べた後にトマトソースを加えてご飯を入れ
最後にチーズを乗せれば完成。
やはり洋風である。

けれどリゾ飯が出来上がっても私たちの動きは鈍かった。
女性陣は味見程度に取り分けただけで
膨張したリゾ飯は鍋の上でこれでもかと赤く輝いていた。
雰囲気を察したfunkyが言った。
「これ1人で無理だからね」
やっぱりダメか・・・。
すでに私はのどまでトマト漬けになっており
おなかも目も「もうトマトはいい」と言っている。
隣に座る彼女も同様のようだ。

それでもfunkyは頑張ってくれた。
持つべきものは大きな胃袋の旦那である。

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コースもいよいよデザートを残すだけとなった。
「トマトのソルベ」。
何とも口当たりがよくホッとする味だ。

このシャーベットが運ばれた途端、思い出した。
「そうだ!デザートサービスのチケットがあったんだ」
さんざん食べまくったこの段階で思い出す私も私だが
わざわざプリントアウトしてきたのだから
使えるものなら使いたい。
確認すると別のデザートをサービスしてくれると言う。
デザートは別腹だ、せっかくだからお願いしよう。

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そしてこれがサービス分のデザート
「バニラアイスのトマトジャムソース」だ。
ついにジャムまでトマトときたか。
けれどトマトもジャムになっているので甘く
なかなかバニラと合っていた。

これにて2時間のコースは終了。
何だかんだ言いながらも無事に完食した。
これだけ食べればリコピンも身体中に行き届いただろう。
私たちはトマトを堪能した。
けれどしばらくトマトはいい。

サッパリしたものが飲みたくて
帰宅すると私はすぐに冷蔵庫を開けた。
私の目に飛び込んだのは缶入りのトマトジュースだった。
・・・さすがにムッとした。

昨日の朝、通勤途中の電車の中でメールを受信した。
息子からだ。
「ここにきてまさかの・・・38.7℃。
病院行こうと思ってるんだけどマスク余ってる?」

え~~!ついに息子のところにも来たか。
新型インフルエンザめ!
とりあえず私の行ったすいている医者に行くよう指示し
私は売るほどあるマスクの保管場所を教えた。

結果は陰性。
タミフルは処方されず違う薬をもらってきたという。
とりあえずはそれを飲んで様子を見るしかないだろう。

前回、私がインフルエンザで寝込んだ時
ピンク色の水枕はどこを探しても見つからなかった。
アイスノンは何年も使われないままになっており
冷凍していないどころか、振ると変な音がした。
どう考えても使えない状態だ。
結局、オデコに貼る冷却剤のみで
あの辛い高熱を乗り切ったことを思い出し
私は帰りにドラッグストアに寄ると
アイスノンもどきを購入し、まずは冷凍庫に押し込んだ。

それから急いで息子の部屋をのぞくと
予想を裏切り彼はメールの真っ最中だった。
そして私の顔を見ると言った。
「腹へった。何か食べたい」
へ?元気じゃん。

自分の時を思い出し高熱でうなされている息子を想像し
どうせ食欲はないだろうからと
口当たりのいいヨーグルトやプリンをしこたま買い込み
翌日食欲が出た時のために
野菜をたっぷり入れたポトフでも作り置きしておこうと
大荷物を抱えて帰宅した私はズッコケた。

すでに熱は37℃台まで下がったと言う。
どうやらリンパ腺が腫れていることからしても
インフルエンザではなく
扁桃腺から来ていた熱だったらしい。
まぁ、とりあえずは良かった。

彼も今日が仕事納めだ。
彼の場合、仕事がら「蹴り納め」になるらしいが
そんな状態ではいくら好きなサッカーも無理だろう。
今朝私が出勤する時には熱は無いように感じたが
まさか昨日の今日で出勤はないと思われる。

今後は娘の結婚式が年明け早々に迫る中
親戚一同、何とかインフルエンザに罹らずに
頑張ってほしいと祈るばかりである。

クリスマスだった金曜日友人と会った。
娘の保育園時代に付き合いがスタートし
未だに家族ぐるみで仲良くしている友人だ。

いつもは違うお店でイタリアンなのだが
せっかくのクリスマスにケーキも食べていない私の
強い希望によりこの日は地元のコージーコーナーへ行った。
当時からあるこのお店も最近は軽食メニューが充実し
私たちは夕食を兼ねたセットメニューを注文した。

1階の店頭はケーキを買う人や
クリスマスケーキを受け取りに来る人で大混雑!
それらの人が列になり満員御礼の勢いだったが
喫茶のある2階はガ~ラガラ。
結局私たちが2時間しゃべりまくった間も
ほとんどが貸し切り状態だった。

さすがに店内はクリスマス色。
我が家では飾っていないツリーが嬉しくてさっそくパチリ。

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やっぱりクリスマスはツリーだ。
見ているだけで元気が出てくるから不思議である。

食事はパスタとのBセット。
サラダにお好みのケーキ、そして飲み物がつく。
珍しくもないけれどイチゴのショートケーキ。

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レアチーズケーキと悩んだが
クリスマスと言えばやっぱりこちらが定番だろう。
ここ何年もクリスマスとは無縁な私は
その日にケーキを食べることもなかった。
それだけに感激もひとしおだった。

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ついでに今回忘れるとまた来年まで紹介できないので
我が家のトナカイも載せておく。
これで今年のクリスマスも無事終了。
残る年内行事は30日の「トマト鍋の会」だけである。

Flohe Weihnachten!
Merry Chiristmas!

毎度お馴染み「中目黒の友人」が
街で見つけたキティちゃんツリーを送ってくれた。

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飾り付けの手間もないナイスなツリーだ。
これで私の部屋はちゃんとクリスマスになった。

そう言えばリビングの飾り棚にも確かサンタがいた。

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ドイツに住んでいた当時、娘が通っていた
インターナショナルスクールのお祭りで買ったものだ。
スウェーデンだったか、ラップランドだったか
フィンランドだったか、ノルウェーだったか・・・
あの辺りのサンタクロースのお人形で
ちゃんとトナカイの毛皮を着ている。

モチロン家だけではなく今日の私もクリスマス♪
1年でこの時期にだけ登場する
「クリスマス3点セット」をしっかり着けている。

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右耳にはクリスマスツリーのピアス。
そして左耳にはサンタクロースのピアス。
着けたままで写真にチャレンジしたけれど
さすがに小さくて見えないので外してパチリ。

こちらのクリスマスリースのブローチはハンドメイド♪

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やだぁ~!
これでトナカイのぬいぐるみを持ったら完璧じゃ~ん!

今年の忘年会系は全て終わったつもりでいたが
よく考えてみたら「歌い納め」がまだだった。
やはり納めておくべきものは納めなくてはならない。

今回もそのために有志が集まってくれた。
毎度お馴染みNちゃん、隊長、そして部長である。
タイミング良く男子2名は仕事が休みだったため
いつもより早い6時から1次会である居酒屋で
今回の会はスタートした。

私たち女性陣と部長が会うのは1年近くぶりだったが
男子同士は先週も会っていたらしい。
実は私たちの代は同級生の仲がとても良く
何気に有志だ部活関係だとあちこちで集まっているのだ。

隊長はこの時期「急性アルコール中毒」の通報で
呼び出されることが多く、前日も超多忙だったそうだ。
その前には私の地元である駅での飛び込み通報に
1番で現場に駆けつけ対処にあたっていたと言う。
やる時はやるじゃん!

2時間のコースしか頼めない忘年会シーズン。
私たちも例外ではなく8時にはお店を出されると
迷うことなく向かいにあるビルのカラオケ店に向かった。
ところがこちらも稼ぎ時であるため
1時間半しか空いていないと言う。
それでも納めないことには始まらないので
それで了解し、入口からすぐの部屋へ入った。

飲み物を注文すると早速部長が差し入れてくれた
「昔懐かしい駄菓子たち」をテーブルに広げた。
あまりに興奮したため写真を取り忘れたことは残念だが
私たちはそれらをつまみに歌うことにした。

「曲が決まるまでまずはメドレーな」
とまたしても70年代のメドレーを入れたのは隊長。
自分が歌うのかと思いきや彼はマイクを人に渡し
おもむろに「ソースせんべい」を開けると
梅ジャムを塗り始めた。
「あ~!梅ジャムのくせに赤くないじゃ~ん!」
黄色い梅ジャムに抗議した彼は歌なんか聴いちゃいない。
続いて「ソースせんべい」にソースを塗り始めると
次々と駄菓子たちに取り組んでいた。
「ココアシガレット」「すこんぶ」「コーララムネ」
「ミルクボーロ」「ステッキチョコ」「コーラグミ」
「オレンジガム」などなど・・・。
中でもひと際歓声が上がったのが「クッピーラムネ」。
これを懐かしがらない大人はいないだろう。
ご存知、色によって味が違う小さなラムネだ。

それらを堪能しながら私たちは歌い続けた。
部長とは今回初めてカラオケに行ったが
彼も相当授業料をつぎ込んだことは明らかだ。
彼はいきなり大好きな福山を完璧に歌い上げたのである。

今回は応援グッズとして
部屋に備え付けのタンバリンの他に
部長の持参した駄菓子の中から「笛ガム」が参加した。
ちなみに突然それを吹き始めた部長は
知る人ぞ知る「K応ボーイ」である。
とにかく曲に合わせて笛ガムを吹き続ける彼の姿は
私たちのツボにハマり過ぎた。
「笛ガムは吹くより吸う方がよく鳴るんだ」
思いっきり吹いてガムを吹っ飛ばした彼が力説していた。

歌っているより笑いコケてる時間の方が
長かった気がしないでもないが
予定の1時間半はあっという間に過ぎた。
お店を出るとまだ10時前、このまま帰る手はないだろう。
話はすぐにまとまり
私たちはさらにもう1軒行くことにした。
3次会である。

探すのも面倒なので
路上で声をかけられたお店に行くことにし、結局
明日は仕事だと言う部長も一緒に11時まで盛り上がった。
何だ。大台に乗っても皆んな元気じゃ~ん!

とにかくこれで思い残すことは無い。
繰り返された忘年会はこれですべて終了し
山口百恵も無事歌い納めた。
隊長も前回心残りだったNちゃんと
「3年目の浮気」をデュエットできたし
部長に至ってはあれだけ笛ガムを吹けば満足だろう。

まだ1週間あるけど、さよなら!2009年。

新しいコンタクト「メニコンティニュー」に替えて
早3週間が過ぎた。

今までのレンズより縁がスリムになり確かに装用感は向上。
さらに薄い赤に色づいているレンズなので
我が家のグリーンの洗面台に落としてもすぐに発見できる。
焦って探しまくった以前とは大違いだ。
そして何より当たり前だが良く見える。
おかげで夜の街へ出ることにも躊躇いは無くなり
間違いなく、私の視生活は改善されたのである!
・・・「遠くを見る場合」に限っては。

コンタクトを入れたままの目でも明るいところであれば
新聞も何とか読むことができる。
仕事で日々書く振替伝票もそれなりに何とかなっている。
けれど見にくい目で無理をすることがいいことだろうか。
やっぱり老眼鏡・・・もとい、シニアグラスを買おう!

色々と探してみたのだがイマイチ気に入るものが無く
結局、コンタクトを買ったお店に再度出かけて購入した。

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なかなかカワイイ感じでまさに私らしい。
度数は1番軽い1.00。
参考までにと箱の裏に書いてあった表を見ると
私の年代ではもう少し上の度数が平均のようだ。
本人が思うほど老眼が強いわけではないらしい。
とりあえずこれは会社用として
デスクの引き出しに入れておくことにした。

そしてこの先いよいよ必要になった時には
携帯用としてさらにコンパクトなものを探すことにする。

今年も年に2回の優待品の季節になった。
それだけを楽しみにしている「サンリオ」の
今回の優待品がコレだ。

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キャラクターコラボのエコバック。
サイズは34cm×34cmでマチが13.5センチ。
かなりのマチなのでたっぷりと物を入れられる。
ちなみに折りたためば中ポケットにすっかり収まり
持ち運びに邪魔にならないサブバックとなる。

けれど私は使わないだろう。
サブバックなら私にはすでに以前紹介した
通販で購入した布製のピンクの袋がある。
これは今回も親友の娘さんに引き取ってもらうことに決め
私はさっそく「いちご新聞」と
「ロイヤルウイングの乗船券」とともに郵送した。

そして「ピューロランド」の優待券3枚の方は
今回もキティちゃんが大好きな
知り合いの女の子に使ってもらうことにした。

私の周りには何気にキティちゃん好きが多いため
それらの引き取り先に困ることはない。

私が以前働いていた腐った会社で
今も頑張っている元同僚と「すうぷ屋」へ行って来た。
「ず~っと行きたかったんだ」
と彼女がメールをよこしたお店である。

「すうぷ屋」と聞いたからには
大好きなコーンスープが私の頭をよぎったが
待ち合わせの時間までに心は決まった。
今日の気分はオニオングラタンスープだ♪

ところがいざお店に入りメニューを開くと
私の心を見透かしたかのような文字が飛び込んできた。
「ダブルすうぷセット」である。
モチロンそれぞれのスープはハーフサイズにはなるが
それでも好きな2つのスープを楽しめる。
こんなに魅力的なコースを作るとは
やるじゃん!「すうぷ屋」!
私は迷わずチョイスした。
「メアリーおばさんのとうきび畑」
  コーンたっぷりのコーンクリームすうぷである。
「おすまし貴婦人のこっそり夜食」
  チキンブイヨンが決め手のオニオングラタンすうぷだ。
今日はこの2つのダブルすうぷセットだ。

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もともとスープにはパンが1人1個付くのだが
コースにはさらにサラダとドリンクが付いている。

ちなみに彼女は
「おすまし貴婦人のこっそり夜食」と
「秘密の森のスノウホワイト」
というクラムチャウダーの2つをチョイスした。

温かいスープは寒い季節にはピッタリだ。
心も身体もポカポカとした私たちはすっかり満足♪
綺麗にスープを飲み干すと声をそろえて言った。
「トリプルすうぷセットがあってもいいよね~」
留まるところを知らない私たちの食欲である。

宅急便の時間指定が夕方6時以降になっていたため
昨日はダッシュで帰宅した。
と言っても、普段帰宅している時間が
3本の電車を乗り継ぐ私にとって1番早い時間なので
それ以上はどう頑張っても無理なのだけれど。

結局いつも通り6時半前に帰宅した。
幸いポストには不在だった旨のお知らせは無くひと安心!
もっとも今日もいつもの配達担当の彼であれば
私がこの時間でないと帰宅しないことは承知している。
とにかくあとはチャイムが鳴るのを待つだけた。

ところが8時を過ぎても荷物は届かない。
よくよく確認してみれば時間の指定は6時~9時だ。
何だ・・・あと1時間待つのかぁ。
何気にこの時間指定というのは
その間何もできないため厄介だったりする。

結局待ちに待った
「ザ・ベストテン 山口百恵完全保存版 」が届いたのは
9時近くになってからだった。

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中はこんな感じでディスクは5枚。

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けれど残念ながら私は昨日
諸事情によりこれらを1枚も観ることができなかった。
あ~凹む・・・。

今年はボーナスも減ったため
自分へのクリスマスプレゼントも検討が必要になった。
欲しいものは山ほどあれど先が見えない今
さすがにお財布と相談しなくてはならない。

そこへ飛び込んできたのが
「キティちゃんバッグチャーム」である。
ネットサーフィンというのは私の場合
結局出費とイコールだったりする。
などとつべこべ言ったところで欲しいものは欲しい。
私は自分で言うのも何だが自分の気持ちには素直だ。
すぐにポチッと購入してみた。

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やだぁ~!超カワイイ♪
ちょっぴり大人っぽい雰囲気が何とも言えない。
これぞまさに
私の今年のクリスマスプレゼントにふさわしい1品だ。

・・・と思ったら今日は大好きな百恵のDVD発売日!
夕方の6時から8時の間に現物が届くではないか。
そりゃあどう考えても
そっちの方がクリスマスプレゼントだろう。

んじゃ、この「キティちゃんバッグチャーム」は
ちょっと遅い自分へのバースデープレゼントってことで。

いいことが何も無かった今年ももうすぐ終わる。
私の今年の漢字1文字を考えてみても
残念ながらいい漢字は全く思い浮かばない。
こうなれば期待は自然と来年に向かう。

私は普段、占いというものを信じていないが
今回はちょっぴり奮発し、有料で
yahoo占いの中から「新宿の母」にみてもらった。
以下、その中から一部を抜粋して載せてみる。

***
2010年は、あなたの能力が発揮できる1年になります。
目上、目下に関わらずあなたのもとに人が集まる年です。
あなたの能力や女性としての魅力を兼ね備えた人間性により
新たな出会いが生まれる1年になるでしょう。

あなたの運勢は、緩やかに安定期へと向かっていきます。
前年まで抱えていた不安や悩み、トラブルは
徐々に解消し解決されていくでしょう。
強ばっていたあなたの表情も少しずつ緩んでくるはず。

とは言ってもあなたの運勢はまだまだ不安定です。
まだ万全とは言いがたく決して好調期とは言えません。
2010年のあなたの運勢は
「迷路で見えなかった出口がやっと見え始めてきた」
と言ったくらいの状態と捉えてください。

あなたの運勢は2011年から数年
また活発な動きを見せ始めます。
2010年は大変換期に入る前の小休止であり
準備期間と言えます。
前年までの身動きもできなかったような状況から解き放たれ
心身ともに充実した毎日を送れるでしょう。
今は表立った動きより自身を磨き
来るべきその時に備えることが大切です。
***

さすかに有料だけあって、本文はとてつもなく長いのだが
ポイントをまとめればこんな感じだろう。
来年は「神様が自分にくれた休息」と思い
心にゆとりをもって生活することが大切らしい。
ゆっくり休み地道にコツコツ大人しく過ごす1年にしよう。

来年こそいい漢字が思いつくように・・・ファイト!

遠出をした帰り道
初めて歩いた遊歩道が紅葉で綺麗だった。

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考えてみればこれだけ真っ赤な紅葉を見たのは
今年は初めてだったかもしれない。
長い遊歩道を歩きながら私は何度も足を止め
私は真っ赤な葉っぱたちを見上げた。

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思いがけない場所でこんな光景に出合えるなんて
ちょっぴり得した気分になった。

気分転換にと今回も優しい友人が
「イルミネーション巡り」に誘い出してくれた。
都内のイルミネーションポイントをドライブする企画だ。

会社の前まで迎えに来てくれた車に乗り込むと
私たちはさっそく11年ぶりに復活した
表参道のイルミネーションを目指した。
新しいコンタクトは絶好調~♪
夜だろうが遠くのネオンまでバッチリよく見える~!

間もなく到着した表参道は平日だからなのだろう。
予想していたほどの混雑は無かった。
通り沿いの街路樹はLEDの装飾で光り輝き
さらにところどころにベルの装飾が配置されている。
きれい~♪
私たちはたまたま空いていた
貨物車専用の駐車スペースに車を停めると
歩道橋に上がってみることにした。
ところが私がデジカメを手にしているのを見つけるや
係員が私たちのすぐ後ろにビッタリつき
「歩道橋の上では立ち止まらないで下さい」
と何とも嫌味に連呼しながら追い立てるのである。
それでも負けずに写した写真がコレ。

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やっぱり急いだからビミョーにボケてる・・・。
それでもこれだけ撮るのが精いっぱい。
私たちは後ろに張り付いた係員に追い払われるように
仕方なく歩道橋を下りた。
特に混雑もしていないのにイヤ~な感じ!

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こちらはヒルズの入り口のツリー。
中に入って記念写真も撮れるらしいがさすがにねっ・・・。
たまたま前に誰もいなかったので今回はツリーだけ。

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再び車に乗り込むと、私たちが出た後の駐車スペースを狙って
前後に停まっていた車が場所取りを始めた。
これにはビックリ!

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こちらは車の中から写した六本木のTV朝日界隈。
白と青のLEDを使い表参道とは違った幻想的な雰囲気。
こちらもとってもきれい~♪

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通過した東京タワーの足元にもツリーを発見!

ツアーの最後はお台場へ。
駐車場の目の前にはなかなか見ることのできない
「真横からの観覧車」が。

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面白いから写してみたけど何かビミョー。
しかも肝心な正面からの観覧車は写し忘れ、かなりマヌケ。

その後はヴィーナスフォートでイタリアン♪
食後に2階からツリーをパチリ!

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これ、何てことなく見えるけど綺麗だった。

そうそう、そしてここまで行ったならモチロン
大好きなお店「Luuka」に寄って店長のKさんに挨拶。
ついでに伸びた髪を留めるヘアークリップを購入。
当然ペースはピンク♪

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これでドライブツアーは無事終了。
イルミネーションを満喫し気分もスッキリ!
またまたパワー復活の私。

持つべきものは優しい友人だぁ~。

昨日は会社の忘年会だった。
銀座好きの社長が今回選んだお店は
何と!有楽町にある「うちのお店」だった。

うちの会社では有楽町、銀座界隈に
4つのお店を持っている。
今回はそのうちの1つの居酒屋で
忘年会をやることになったのである。
自分の店で忘年会って・・・。
それを売り上げに計上して何の意味があるのだろう。
しかもこのお店は最近売り上げが落ちており
板前の腕が悪く料理がまずいとの社内の噂がある。
そんなお店での忘年会に私たちは誰もが行きたくなく
何かしら欠席の理由はないかと考えていた。

そんな中、月曜日出社した職場の女性が
靭帯を切った母親の看病で今週いっぱい休むと言い出した。
お母様には災難だったが忘年会を休める彼女はラッキーだ。
これで職場の女性は私と隣の女性2人になった・・・。

昨日の午前中、久しぶりに頭が重かった私は言った。
「ダメだ~。頭が痛いから今日は行かれそうもない」
隣の彼女が言った。
「ダメよ。早く薬飲みなさい」
・・・しばらくして今度は彼女が言った。
「あ~何か私風邪っぽいから今日無理かも」
私はジロリとにらむと言った。
「ダメですよ。行くしかありません」

実は忘年会にはもう1人のドタキャンがいた。
彼は管理会社の男性で週末家族と食事に行った際
食べた瞬間に総入れ歯を落とし壊してしまったと言う。
ものの見事にバラバラになってしまった総入れ歯は
すぐには直らないと彼はマスク姿でキャンセルを申し出た。

そんなわけで結局、歯に異常のない元気な私たちは
忘年会に参加するしか道はなかった。
私は腹をくくり、いつも電話で話しているお店の人たちに
満面の笑みで挨拶をし予定通り忘年会はスタートした。
料理は一応コースである。

最初の頃こそ次々と運ばれる料理を
それなりに我慢して食べた私だったが
銀鱈の煮付けを食べたところでさすがに口を開いた。
「コレ、味が濃すぎますよね?
良く言えば味がしっかりついているですけど・・・」
これは私にしては超~控えめな言い方だった。
ハッキリ言えばこの銀鱈は
しょっぱくて食べられたものではなかったのである。

その後に出た煮物もタケノコを食べて絶句した。
もともと見るからに茶色い味の濃そうなタケノコで
そしてそれは期待を裏切ることなく
どう考えても醤油が多すぎる驚きの味付けだったのである。
隣のゴボウも然り。
その隣の豚の角煮に至っては私は箸もつけなかった。

とりあえずはご飯だ。
きのこの入った混ぜご飯は薄すぎるほどの薄味で
味の濃すぎるものたちを食べさせられた後には仏だった。
一緒に出された漬物からきゅうりを取り口に入れる。
ギョエ~~~!!!しょっぱい~!
塩をかじったかと思えるほど見事な塩味である。
・・・あり得ない。

自分で払うわけではないからこそ我慢できたものの
普通のお客で来ていたら私は2度とここには来ない。
結局私はお店でビールをグラス1杯、ウーロン茶を2杯
そして温かいお茶を1杯飲み
さらに帰宅してからも喉が渇くため麦茶や水を飲み
夜中までトイレに通い続けることになった。

毎年同級生仲間たちと大々的にやっていた忘年会だが
今年は諸般の事情により有志仲間で集まることにした。
毎度お馴染み気の合う仲間たちである。

残念ながら金曜日の夜と言うことで延長は利かず
2時間のもつ鍋のコースとなった。

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メンバーは男子4人、女子2人の6人。
話題は必然と最近患った前立腺の病気の話になる。
スタートがそうくると話は下へ下がり始め
深刻な話ながらも笑いの絶えない私たちだった。

あまり広くない座席に押し込まれただけでも暑いのに
さらに鍋を囲んで大汗をかきながら
2時間はあっという間に過ぎた。
お店を出たのは9時過ぎ。
ビミョーに中途半端な時間である。

いつものようにビルの前でカラオケに誘われた私たちは
可能な限り値切り倒した上で歌いに行くことにした。
ちなみに支店長は翌日新潟へ出張、隊長は翌日も出勤である。
6人のうち3人は前回のカラオケ仲間だが
今回新たに仲間内でのカラオケデビューとなった3人も
何気に過去に相当レッスン料を注ぎ込んでいたと思われた。
35年もの長い付き合いの中で初めて聞く彼らの歌声は
どうしてどうしてなかなか立派なものだった。

支店長は「アリスメドレー」を完璧に歌いこなし
Kヒコは美声を活かして「天城越え」を歌いあげた。
驚いたのはMモだ。
ビリー・ジョエルの「Honesty」を歌った後は
中島みゆきの「地上の星」をリクエスト。
自分で歌うのかと思いきや私に歌わせ
自分はナレーションを語り始めるという裏技に出たのである。
これには全員の目が点!
私は吹き出さずに歌うため立ち上がって画面に集中し
その間中、彼は同窓会の様子などを語り続けた。
なかなかカラオケには珍しいパターンである。

そんなこんなで笑い続け歌い続け
予定の2時間が過ぎるとかなりの時間になっていた。
最後にNちゃんとデュエットしたかった隊長は
時間の都合でなぜかKヒコと
「愛はかげろう」を歌うことになり
ハモリの部分ではビミョーな不協和音に悩まされ
納得できない終わり方に文句タラタラ。
みんなでまたしても大笑いとなった。

今年は全くいい年ではなかったけれど
こうして仲間たちと笑い合えることでまた頑張ろうと思える。
私にとって宝物の仲間たちである。

久しぶりに自宅近くのコンビニに寄った。
レジには元々カマっぽい店長と
そしてすでに私の友人となった彼が入っていた。
このブログにも何度も登場した
知る人ぞ知る、女の子っぽい彼である。
今日はヅラをかぶっておらず自分の長い髪をたらしている。
「女の子バージョン」だ。

私が会計のため彼のいるレジに向かうと
私に気づいた彼は両手を胸の前で小さく振った。
ちようど仲のいい女の子同士が
再会した時にするアレである。
「こんばんは~」
彼は満面の笑みで言った。
私たちは友達だ。
当然会話は弾む。

「今日は女の子バージョンなの?」
「そうそう~。ヅラってすご~い蒸れるから止めたの。
やっぱり自然のままがいいもんね~」
「でもバイトの時にはかぶるんでしょ~?」
「うん。エキストラのバイトで必要な時はね~。
『今日は男の子で行く?それとも女の子?』って
仕事が入ると確認するんだよぉ」
「で・・・ホントは男の子・・・だよね?」
「うんそうだよ~。戸籍上は男の子~。
何か分からなくなったでしょ~?よく言われるぅ」
「そうだよ。カワイイもん」
へ?何でこんなこと言ってんの?アタシ。

会計が済むと彼は言った。
「ありがとぉ~。また来てね~」
再び笑顔と共に彼の胸の前で小さく手が振られた。
「はぁ~い♪」
私も小さく手を振り返した・・・。

ラーメン屋の娘として育った私には
おせち料理を作る習慣は無い。
大晦日も休まず働いていた両親は毎年
紅白歌合戦を見ながら最後の大掃除をしていた。

元旦はゆっくり過ごすための1日であったため
私には「我が家のお正月」というイメージが無い。
2日は母の実家へ集まるのが恒例で
おせち料理はおばあちゃんが作ったものを食べた。

私自身、結婚してからもずっと仕事を続けたために
年末の仕事納めが済んでから家の大掃除にかかった。
当然おせち料理を作る時間は無く
あったとしても作る気もなくここまで来たのである。
こうなるとこの先も作ってみようと言う気など
起こるわけもなく、毎年食べたいものだけを購入し
それなりに並べるのが「我が家流」となった。

そこへ先日、このブログにもたびたび登場する
大手旅行会社のK支店長から協力要請が来た。
彼にとって1番いいのはモチロン
パンフを入れてくれたツアーに参加することなのだが
如何せん私は有休が無い上に飛行機嫌いと来ている。
他のことで協力できることは何か無いか・・・。

そんな私のために(?)
彼はちゃんと別のパンフを入れてあった。
さ~すが!私を良く分かってるじゃ~ん。
伊達に35年も付き合っていない。
それが「紀文のおせち料理」である。
何と!悩ましいことに
ディズニーバージョンとキティちゃんバージョンがある。
ん~~どっちにしよう・・私は悩みに悩んだ。
そして決めた!!今回はミッキーで行こう!!

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何とも見ているだけでもカワイイ♪
これにお雑煮があれば・・・やだぁ~お正月じゃん。

堂島ロールで有名な「モンシュシュ」。
バームクーヘンも美味しいと聞いたのでさっそく購入。

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写真に撮るまでもない
見た目は何てことない普通のバームクーヘン。
モチロン美味しかったことは美味しかったのだが
残念ながら私の中ではピカ1ではなかった。
モンシュシュまで行くのならやっぱり
シンデレラロールか堂島ロールだな。

こちらは少し前の息子のお土産。
ディズニーランドのハロウィンクッキー。

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何と言っても缶だけでも十分カワイイのだが
中がまたとんでもなくカワイ~イ♪

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食べるのがもったいないようなクッキーたちなのだ。
だからと言って見てばかりいても仕方がない。
クッキーは食べられてこそクッキーなのである。
どうせ食べるなら顔から行ってしまえ~ぃ!

クッキーは美味しかったが何だか後味が悪かった。

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