つぶやきしーちゃん

2012年02月

中3の時の8ミリフィルムを
同窓会で上映するにあたり
まずは業者に依頼し、DVDに変換してもらった。
これから音入れなどの編集をするためには
8ミリフィルムのままでは大変な作業になるからだ。
 
そして昨日
予定通り10日ほどで完成品が手元に届いた。
全部で23分の大作である。
 
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返却フィルムとともに同封された報告書を見る限り
フィルムの状態はあまり良くないらしいが
40年近くも時が経つのだから当たり前だろう。
それでもこのDVDには感動した。
 
モチロン、アナログ画像なのだが
それでも壁に映したりシーツに映したのとは大違い!
同級生たちの顔がハッキリと分かる。
そして何より嬉しかったのは
今回の変換段階で手を入れてくれてあったことだ。
 
実はこの8ミリフィルムには
撮影に失敗していた部分があった。
私たち女子がスカートを穿いて踊る「ダンス」と
男子たちが男と男の闘いを見せる「棒倒し」である。
この2つの競技は撮影したテープが悪かったのか
露出の誤りだったのか・・・真っ暗なのだった。
目を凝らせばうっすらと何かが見えるものの
残念ながらその判別はこれまで不可能だった。
 
それが何と!ちゃんと見えるではないか!!
モチロン他の部分と同じように綺麗な映像ではない。
それでも十分、女子たちの優雅な舞と
男子たちの力強い肉体美は判別できる。
 
これには私も大感激!!泣きそうになった。
だってこれはあの時以来初めて観る映像なのだ。
それもこれも撮影してくれた父が
失敗だからとカットせず、残してくれたからこそ。
あ~・・・何たる感動であろうか。
天国の父に感謝である。
 
そしてモチロン!8ミリではできない
スロー再生も可能になったため
私はそれからさらに白熱のクラス対抗リレーを
何度も観ては笑いコケた。

今朝の通勤は雪による遅れを予想し
いつもよりさらに10分以上早く出たが無駄だった。
 
最初の電車が遅れて到着し
いつもの倍の時間がかかっただけでなく
乗り換え駅混雑により
電車を降りるなりホームで足止めをくらった。
改札を抜けるまで5分以上を要したのである。
 
歩道はすでにシャーベット状で滑りやすく
私は頭の中で呪文のように
「足はガニ股、かかとから」と繰り返し歩いた。
 
せっかくなので会社の窓から写した写真を載せておく。
 
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車道は何とか大丈夫のようだ。
 
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でも歩道はかなり積もり始めている。
 
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その後も降り続く雪で、今はもう少し積もっている。
早い時間に雨に変わって
積もった雪たちを洗い流してくれることを祈りたい。
でなきゃ、明日の朝は全てが天然リンクである。

金曜日、同窓会の幹事会があった。
 
実は卒業時に決まっていた「正幹事」は
男子ばかりが7名であり、今回はうち4名が出席した。
つまり残る女子4名は「幹事もどき」というわけだ。
 
幹事会である以上
決めるべきことを決めるまでは酔っ払ってはいけない。
私はまず幹事長であるK弁護士にそう言い渡した。
 
早速先日の下見の報告から始め、検討事項に入る。
けれど話し合っているのかいないのか・・・
話は何度も脱線し、かなりアバウトに幹事会は進んだ。
 
今回のお店は、同窓会会場を見学できるよう
同じ建物の中にあるお店を選んだ。
そして幹事会開始から1時間後
その会場が空いたので見学させてもらうことになった。
 
会場は天井が低く、窓が無いため圧迫感こそあるものの
それでも広さと雰囲気はまずまずで
今回初めて会場を見た幹事たちも気に入ってくれた。
何より、当日会場で使用する備品を
無料で貸し出してもらえるのは嬉しいサービスである。
 
満足した私たちは再び部屋に戻り、幹事会を続けた。
が、この頃にはほとんどただの飲み会である。
 
そしてサプライズがやって来た。
何と!最後にお店から
特製スイーツのプレゼントがあったのであ~る♪
 
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これはこのお店の売りのデザートで
パン生地にフルーツやアイスを乗せたものである。
しかもちゃんと名前入り~!
正式には同窓会の後に「幹事会」が付くのだけれど
まぁ良しということで、ありがたくいただいた♪
 
さらに驚いたことには記念撮影までしてくれ
帰りには人数分焼き増しまでしていてくれたのである。
まさに至れり尽くせりのサービスだ。
 
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せっかくなのでその写真も載せておく。
 
こうして3時間の幹事会は
自宅の駐車場で検出された高い放射能値により
除染作業をしたというKちの報告で締めくくる形となり
何の会だか分からないまま解散となった。
けれど実際、彼が自分でやったという
除染作業の話はかなり笑えた。

2009年、私も罹った
当時の新型インフルエンザが流行った時
すぐに必要だとのことで薬局に走り購入した消毒液。
 
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こうして現在は事務所の受付に置いてあるが
誰も使っていない。
振り返ればその時だけが消毒液ブームであった。
 
と言うのも、さらに社長はこれでは足りないと言い出し
自分で消毒液をネット注文したのだ。
そして届いたのがコレ・・・「食品機械器具用」である。
 
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5Lも入っているが
実際は右側の容器に移しただけで使っていない。
そもそも食品機械器具用って・・・何?
これって完全に使用目的が違うでしょ。
 
結局、すぐに社長の消毒液ブームは去り
2010年も2011年も
これらが日の目を見ることはなかった。
さらに今年、よくよく見てみれば
これらの使用期限は今年の9月までとなっていた・・・。
 
仕方ないので私は今
この前を通るたび手指をセッセと消毒している。

想像してみてほしい。
高さがある四角くて白い弁当箱がある。
フタは透明で両側にパチンと留められるタイプの
保存容器としてよく使われるアレである。
 
まず、その4/5に白いご飯をしっかり詰める。
そして刻んだ「しば漬け」を散らす。
さらに「ぶつ切りにした生タラコ」を1腹(2本)
その上にボトボトと乗せる。
ご飯の部はこれで完成である。
 
続いておかずの部。
鮭の切り身を半分焼く。
これを弁当箱の1/5の
おかずのスペースにそのまま入れる。
隙間が多いため鮭は滑って動くが
気にすることはない。
以上が昨日の社長自作のお弁当である。
 
さらに想像してみてほしい。
弁当箱は昨日と同じものである。
まず、その4/5に白いご飯をしっかり詰める。
そして「しらす」を敷き詰める。
さらに「ぶつ切りにした生タラコ」を1腹(2本)
その上にボトボトと乗せる。
ご飯の部はこれで完成である。
 
続いておかずの部。
鮭の切り身を半分焼く。
これを弁当箱1/5の
おかずのスペースにそのまま入れる。
隙間が多いため鮭は滑って動くが
気にすることはない。
以上が今日の社長自作のお弁当である。
 
いくら離婚を切り出した奥さんが
家事を放棄したからと言って
野菜の1つも入っていないお弁当が
身体にいいわけはない。
けれどコンビニで買えば
丼もののおかずにスパゲティを買う社長ゆえ
これが普通なのかもしれない。
 
けれど、これはもはやコレステロールがどうの
血糖値がどうのという問題ではない。
こんな食生活を続けていれば
身体に異常が出るのは当然・・・
もとい、身体にも頭にも異常が出て当然だろう。
その上毎日車で通勤するため歩くことはなく
3階の事務所へもエレベーターを使用する現実。
これではいくらサプリをごっそり飲もうがダメだ。
自分の身体に対する危機感も
大いに欠如していると言わざるを得ない。
 
同僚が言った。
まさか家でもタラコ食べてないよね?
・・・・・・・・・・・。

災害時の非常食を購入した。
お湯または水で戻すだけで食べられる
アルファ米のセットだ。
 
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この袋自体が自立するので茶椀代わりになり
中にはちゃんとスプーンも入っている。
でき上がり量は市販のおにぎり2.5個分ぐらい。
五目ごはん、炊込みおこわ、わかめごはん
山菜おこわ、赤飯、梅わかめごはんの6種類が
それぞれ2袋ずつで計12食。
賞味期限は製造日より5年である。
 
ところが写真には「梅わかめごはん」がない。
これには理由があった。
 
現在非常食系はどこでも品薄となっており
私もさんざんネットで探し、この度やっと注文した。
けれど1週間が経ち、業者から届いたメールには
現在「梅わかめごはん」が欠品で
「梅がゆ」ならすぐ出せるが
どうするか返事がほしいとあった。
 
え・・・「梅がゆ」・・・。
お腹が空いている時に「梅がゆ」じゃあねぇ・・・。
私はすぐに返信した。
「『梅わかめごはん』を希望します。
待ちますので入荷次第発送をお願いします」
先週、木曜日の話である。
 
ところが土曜日「はやぶさ」を観て
その後石鹸のお稽古に行き
夜に帰宅すると不在連絡票が入っていた。
その業者からの荷物だった。
そして届いた荷物を開けてビックリした。
入っていたのは私が断った「梅がゆ」で
「梅わかめごはん」ではなかったのである。
 
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え~~~!!何で??
しかも何を考えたのか
頼んでもいない「午前中指定」で送られている。
 
すぐに電話をしたが業者は休みだったため
昨日、朝イチで改めて電話した。
担当者の若い男は言った。
「すみません。すみません。止めるの忘れました」
その誠意のない言い方に私はカチンと来た。
「私の返信メールはちゃんと届いてるんですよね?」
私はその場でメールの内容を確認させた。
「あ~はい、届いています」
「梅わかめごはんを希望と書いてありますよねぇ?」
「はい、すみません、すみません」
「ずい分いい加減な仕事ですよねぇ」
 
けれど私も寒いトイレでの電話だったので
身体が芯から冷え切ってしまった。
仕方ないのでとりあえず「梅がゆ」は返送するので
「梅わかめごはん」が入ったら交換してもらうように
話をつけ、念を押した。
帰宅後、早速着払いで「梅がゆ」を送り返した。
 
どうか「梅わかめごはん」が手元に届くまで
地震が来ませんように・・・。

土曜日、娘と「はやぶさ」を観に行って来た。
 
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今年封切り予定である
娘婿参加作品3本のうちの1本目だ。
 
娘はすでにその娘婿から
撮影の裏話や苦労話をたくさん聞かされていたが
私は特集番組などで部分的に内容を知るだけ。
それでも始まってすぐの打ち上げシーンで
早くも2人してウルウルしてしまった。
ありえない親子である。
 
残念ながらこの作品に娘婿は出演していないが
スタッフとしての彼の頑張りが随所に映し出され
時として俳優さんを見ずに
そちらに気を取られたりしながら楽しく鑑賞した。
オーストラリアの撮影では天気になかなか恵まれず
限られた日程の中での苦労話を私も彼から聞いており
それだけに感慨深く観せてもらった。
 
この「はやぶさ」は色々なところで映画化されている。
私は今回のものしか観ていないが、とても感動し
彼が地球に戻るシーンでは涙がドバッと出た。
何とも健気でカワイイやつなのだ。
一足先に試写会で観てきたMちゃんの感想が
今なら素直にうなずける私である。
 
次回の作品は
GWにロードショーとなる「わが母の記」。
これは娘婿によれば涙なしでは観られないらしい。
大きめのタオルハンカチを2枚持参し観に行くとしよう。
そして8月の終わりに公開されるのが「あなたへ」。
こちらはチラリと出演する
娘婿の姿を楽しみに観ることにする♪

一等地に建つ会社所有の建物が売れた。
そしてこれはバトルの始まりとなるのであった。
 
その建物は今や誰でも知る場所にある
4階建てのビルだ。
1フロアは120㎡程度あるが
1、2階に入っていたテナントは去年出てしまい
すぐに新たな募集をかけるも
残念ながら条件に合う借り手は見つからず
結局、売却することにした。
 
ところが問い合わせこそあるものの
すぐに売れなかったのには事情があった。
何と!このビルにはおまけがついていたのである。
ここを買えばもれなくついてくるもの・・・
それは「社長の独身の姉2人」である。
 
この姉たちは現在3、4階の広~い3LDKに
それぞれ1人ずつ住んでいる。
そして人気の街のこれだけ広いスペースに住み
家賃はタダである・・・タダ。
当然何年も前に役所のどこからか指摘されたが
そんなことはお構いなしに今も居座わっている。
 
姉たちに言わせれば、悪いのは亡くなった父親で
「自分たちのために1軒ずつ家を遺さなかった」
と、未だに父親を恨み
だから自分たちにはここに住む権利があると主張する。
何度も言うが、この物件は会社の持ち物である。
 
もともと自分さえよければ
周りはどうなってもいいという考えの持ち主だけに
この2人には何を言っても、誰が言っても効果はない。
1番下の弟である社長は
たとえ長男であっても何も言えないのである。
ケンカになれば太刀打ちできるわけもなく
ボロクソに言われるだけなのだ。
 
それでも今回ここを売り出すにあたり
社長はこの姉たちに、姉弟名義である
現在空き家の別の家に引っ越してくれと言ったが
「あんな狭い家に住めるわけないでしょ」
とバッサリ切って返された。
けれど私が聞くに2人一緒に暮らしたとしても
十分な広さの家である。
 
そこで社長は姉付きでビルを売りに出したのである。
つまり新しいオーナーは
この姉たちと今後の家賃等について交渉するのだ。
 
現在社長はビルが売却されたことすら姉たちに隠し
それどころか、この先の揉め事が
自分には一切ふりかからないように必死で
その旨を記した書類を作成している。
けれど新しいオーナーは
ビルをすぐにマンションに建て替えたいようで
早くも工事の予定を組んでいるらしい。
 
そうなれば当然、姉たちは追い出されることになり
過去の例を見る限り、居留守を使ったところで
事務所に揃って乗り込んでくるのは
火を見るより明らかだ。
バトルのゴングは今まさに鳴らされようとしている。

昨年11月、初めて「氷エノキ」を作った。
ミキサーの不調に負けじと頑張ったものの
言ってみればあれは「不完全氷エノキ」であった。
 
それでもそれはスタジオのゲストが絶賛した通り
何に入れても美味しく、ほどなく使い切ってしまった。
その後、第2弾を作るべく
ネットでミキサーを探すもイマイチ気に入らず
出かけたついでに家電量販店をのぞくも
買おうとした商品が品切れでゲットできずにいた。
 
けれど先日、ようやくネットで購入することができた。
 
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私が今回求めるものはミキサー機能のみ。
さらにピンクでコンパクト収納できるなら言うことはない。
しかもとてもお手頃価格でゲットすることができた。
 
さっそく第2弾「氷エノキ」を作ってみた。
 
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まずは分量のエノキタケを3等分にし
水と共にボトルに入れる。
 
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スイッチを入れて30秒ほど回すとこの通り。
前回はこんなに綺麗に細かくならなかった。
 
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それから鍋で煮詰め、粗熱を取ったら冷凍用容器へ。
やだぁ~!綺麗じゃ~ん!前回と全然違うし。
 
これからは毎日食べ続けることで
私のLDLコレステロールや中性脂肪値も
少しは下がってくれることだろう。
それで美味しいのだから言うことはない。
コレ、かなりのオススメ♪
 

昨日の夕方、社長は突然かかりつけの内科に電話した。
「もしもし、今から行って
すぐにインフルエンザの予防注射してもらえますか?」
 
・・・私たちは顔を見合わせた。
風邪気味でカコナールを飲んだということが
どう飛躍したら予防注射という発想になるのだろうか。
そもそもすでに罹ったかもしれない体調不良の中
予防注射を受けようとすることは私の理解を超えている。
 
さらに今がピークと言われるインフルエンザの流行・・・
今予防注射をしても抗体ができるまでに
3~4週間かかることを知らないのだろうか。
しかも3600円・・・。
意味が無いと言い切ることはしないが、呆れた。
そして社長は5時過ぎ、医者に向かった。
 
今朝、にこやかに出社した社長が言った。
「いやぁ~、昨日あれから予防注射してもらって
葛根湯1本飲んで寝汗かいたら調子が良くなったよ。
やっぱり予防注射のおかげだな」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
 
私は思った、インフルエンザも人を選ぶのだ。

この冬も愛用している恐竜のはんてん
購入してから20年になる驚きの年代物である。
 
3年前には袖口をパイピングし、紐も付け替えた。
 
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ところが今回、ついに・・・破けた。
最初に、擦り切れかかっていた襟の内側部分が破け
そのままの状態で日々着用していたところ
あっと言う間にここまで広がってしまった。
あ~~ついに別れの時が来たのだろうか。
 
いえいえ、まだまだ。
私の得意とする超アバウトな針仕事の末
 
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ほらぁ~♪またしてもはんてんは復活~~!!
あ~~良かったぁ♪

社長が言った。
「どうも何か風邪ひいちゃったみたいなんだよね。
今カコナール飲んだんだけど1本じゃダメなんだよね。
やっぱり1度に3本は飲まないと」
 
私は言った。
「インフルエンザじゃないですか?
まさに今がピークですから。
私のとこは娘婿も息子も罹りましたよ」
「え!?そうなの?
去年はしたけど今年は予防注射してないんだよね」
「しても罹りますよ。娘婿がそうでしたから。
だいたい外出時にちゃんとマスクしてますか?
私たちは全員、行きも帰りも完全武装ですよ」
「いや・・・してないんだよね」
今さらながら全てにおいて危機感のない社長である。
 
そしてさらに社長は言った。
「インフルエンザって調べれば分かるのかな」
「そうですよ。鼻に綿棒突っ込んで検査するんですよ。
もしインフルエンザだったら
5日間は会社に来ないで下さいねっ!」
そこは特に声を大にして言った。
 
ちなみにカコナールは風邪のひき始めに飲む医薬品だが
1回の服用量は成人で1本、1日に2回服用する。
1度に3本も飲めば何かあっても責任は取れない。
さらにインフルエンザが全国的にピークなのは
TVのニュースでも新聞にも載っているが
どちらも見ず8時に寝る社長には情報源が無い。
 
その後、事務所に戻るなり社長は言った。
「やっぱり早目に行って検査してもらった方がいいかな」
私は言った。
「早く行きすぎると出ませんよ」

流行の9割がA型だと言われる中
少しずつ増えてきたというB型に感染した息子は
「やっぱり流行に敏感なんだな」
と言っていた。
金曜日のことである。
 
彼は朝行った病院で、さっそく
インフルエンザ新薬の「イナビル」を吸入したそうだ。
この薬はAB型共に効果がある上
1回の吸入で治療が完結し
その効果は5日間持続するという優れものらしい。
先生は翌日には熱が下がると太鼓判を押したそうだ。
 
けれど残念ながらこの薬、息子には効かなかった。
彼の38℃台の高熱は
翌土曜日も一向に下がることなく続き
3日目となる昨日の夜になっても同じだった。
フラフラの彼はポカリスエットを飲んでは
ただひたすら眠り続けた。
自分の部屋に籠る彼との連絡はメールを使い
息子も私も常にマスクを着用した。
 
スポーツクラブに勤める息子は
毎日山のように洗濯物を持って帰って来る。
私は彼がサッカーを始めた小1からずっと
その運動着を日々洗濯する健気な母であった。
 
その彼がインフルエンザで出勤停止となり
仕事をしていない今
しばらくは洗濯物から開放されると思いきや・・・甘かった。
彼は大汗をかくたびに上から下まで着替えるため
その洗濯の量はハンパではなく
私は大容量の洗濯機を日に2度ずつ回す
洗濯オバサンと化した。
 
ネットで調べると一部に、この「イナビル」は
B型には効かない・・・との情報があった。
モチロン個人差があり一概には言えないだろう。
正しい吸入ができていなかったのかもしれない。
けれど翌日には熱が下がったと言う報告を読む限り
息子には効かなかったと思わざるを得ない。
 
先ほどお昼に息子からメールが届いた。
熱は37.3℃まで下がったとのこと、やれやれである。
間もなく我が家にも平和な日常が戻って来るだろう。
つまりそれは洗濯物が運動着へ戻ることである。

このたび発掘した中3時代の運動会の8ミリ。
同窓会当日には
編集したものを上映するつもりでいたため
未編集のものを観たいとの声が上がっていた。
 
そこで明日、我が家に同級生たちを招き
8ミリ上映会をすることになっていた。
ピザを宅配してもらい
昼間っからワインなど飲みながら盛り上がる予定で
私もとても楽しみにしていた。
母によれば、スクリーンは処分したと言うことで
代わりにする白いシーツにアイロンをかけ
準備もバッチリだった。
 
ところが先ほど、息子からメールがあった。
寒気と関節痛がひどかったので医者に行ったところ
「B型インフルエンザ」であることが判明したというのだ。
え~~~~~~っ!何でこのタイミング?
 
A型が主流の中、B型を発症するとは笑えるが
彼は今日からしばらく自宅療養となるだろう。
とすれば明日、みんなに来てもらうのは危険すぎる。
あ~ガッカリ・・・。
仕方のないこととは言え、これはショックである。
けれどそれぞれ家庭のある身。
土産にインフルエンザを持って帰らせるわけにはいかない。
 
と言うことで、誠に残念だが
先ほどみんなにはドタキャンメールを送った。
とりあえずは延期と言うことで
来月以降でまた日程の再調整をすることになる。
 
インフルエンザの息子はモチロン辛いだろうが
私も辛い週末である・・・。

寒さの厳しい今年の冬だが
花壇には早くもチューリップの芽が出て来た。
 
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「極早咲」のチューリップだろう。
咲く時期の違う4種類の球根を混ぜて植えたので
これから少しずつズレて顔を出すものと思われる。
ただ・・・写真奥の二葉の芽は何だろう?
チューリップ以外に何かを植えた記憶はないのだが。
 
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こちらにも、これはチューリップだ。
飛び込むボールや立ち入る子供に踏まれず
無事に花を咲かせてくれればいいな。
 
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そしてキッチン出窓のミニシクラメン。
鉢を替えてから、やたらと背が伸び茎も太くなった。
もはやミニと言うのは違う感じだが
ミニシクラメンが大きくなったら
普通のシクラメンになるのだろうか?
それとも元々種類が違うのかしら?
 
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根元からはまだまだ次々につぼみが顔を出し
当分の間、楽しませてくれそうである♪

近い将来、やはり首都圏には大きな地震が来るらしい。
その確率70%程度と言われれば
さすがの私もちょっと焦る。
とりあえずは自宅用の水や非常食を買い足し始めた。
 
ところが非常食に至ってはネットでは売り切ればかりで
考えることは皆同じなのだと改めて思った。
毎日重たいバッグを持ち歩くのも疲れたため
そろそろ止めたいと思っていたが
通勤時にも非常時グッズは必要だろう。
 
けれどここに約1名、危機感を持っていない男がいる。
言わずと知れた社長である。
「非常時には社員を帰宅させず会社に留めおくこと」
と、これだけあちこちで言われているにも関わらず
会社には非常時用の備えが未だに何もない。
「最低3日分の水や食料を備蓄する」
そんなつもりも、手配するそぶりもないのだ。
 
早い話が何も考えていないのである。
ビルのテナントさんたちはそれぞれ自分たちで準備し
来たるべき非常時に備えている。
結局、私たち社員は自分の身は自分で守るしかなく
私もロッカーに乾パンや防寒グッズを用意した。
どこまでもありえない会社だ。
 
先日、地元の交番から警察官がやって来て
「巡回連絡カード」の記入を依頼して行った。
この会社に勤める人数等を把握し
非常時にはその確認に使用するのである。
 
ところが、記入したからと
社長から渡されたカードを見て目がテンになった。
記入済みなのは会社名や所在地だけで
別紙に書くようになっている社員の人数も
名前も何も書いていないのである。
「このカードに記入しないと
非常時に確認ができないんじゃないですか?」
私は言った。
すると社長は言った。
「それは個人情報だからそこまで書くのはどうかなぁ~。
そこまでの必要はないと思うんだよね」
「でも、それじゃこのカードの意味が無いですよね」
「必要だったらその時電話してくれれば答えるから」
・・・・・・・・・・。
 
時間の無駄なので、相手にしないことにした。

昨日、都庁へ出かける前
社長は例によって大騒ぎだった。
「今日、動く歩道は動いてるかなぁ~。
歩道を歩いてると次々に抜かれてイヤなんだよね」
・・・・・・社員からの反応はない。
歩く速度を張り合って、何の意味があるのか。
 
午後になって戻って来た社長は
手提げ金庫を机に置いている同僚の横で言った。
「一万円札と五千円札って似てるよね」
・・・え?何??
彼女と顔を見合わせ、私が言った。
「五千円札の方は全体に紫っぽいですよ」
社長は手提げ金庫から実物を出して半分に折り
「そうかなぁ~。
ほら、たたんでると同じように見えるよね」
と同意を求めた。
 
つまりこういうことである。
社長はお昼に中華料理屋で700円の食事をした。
支払いは社長曰く「一万円札」を折ったまま渡した。
お釣りが少なかったため
「今のは一万円札ではなかったか」と確認したが
店員はレジ内の五千円札を指さし
「預ったのはコレだ」と言った。
社長は仕方なく引き下がったが
どう考えてもあれは一万円札だった・・・と言う。
 
挙句の果てには
ああいうお店には外国人の店員が多いだの
そのお店も店長とフロアに2人だけのお店だったの
とにかくどうでもいい、聞きたくもない話を始めた。
私は2度と振りかえらず無視を決め込んだ。
 
けれど驚いた。
何と!前にも全く同じことがあったと言うのだ。
同僚がそこを指摘すると社長は言った。
「いや、あれはまた別の中華料理屋なんだけどね」
あ~~~呆れた・・・。
 
その1。
以前にも同じことをしていながら
そこから何1つ学んでいない。
普通の人はそこから勉強し同じ過ちは繰り返さない。
 
その2。
たった700円の支払いに1万円札を出したこと。
しかも折ったまま渡すなど言語道断!あり得ない。
モチロン細かい持ち合わせがなかったのかもしれない。
それならそれで一言「細かいのが無くて」と断り
少なくともお札はちゃんと広げて渡すべきである。
こんなことは特別なことではなく当たり前のことだ。
 
その3。
もし社長の出したのが一万円札だったとしても
今となってはどうしようもないことであり
しかもそれは全て自分のせいである。
それをグチグチグチグチ・・・うるさい!
仮にも社長なのだ。
「五千円損したくらいでガタガタ騒ぐな~!」
と言いたい。
 
けれど実際、終業間際にまたしても思い出したらしく
「やっぱりあれはどう考えても一万円だったな。
確かにこの色だった、間違いない」
と言い出した。
あ~みみっちい・・・私たち3人は無視した。

最近、全く気に入らないことがある。
いつの間にか増えた近所の子供たちの遊び場が
なぜかいつも我が家の前なのである。
 
我が家はT字路の角に建っていて周りは私道だ。
そして子供たちはその我が家の前や脇の道路を
いつもいつも遊び場とするのである。
 
もともと私は子供が好きではないし
週末は自宅でゆっくり過ごしたい人なのである。
 
けれど週末、子供たちは9時前から集まり始め
時間も気にせず、我が家の迷惑も顧みず騒ぐ。
さらに悪いことには子供たちはほとんどが女の子で
その声のうるささはハンパではない。
 
鬼ごっこだのかくれんぼだのはまだしも
最近流行っているのがスターごっこで
昨日も声を揃えてAKBやKARAの歌を
何度も何度も何~度も大声で繰り返し歌われ
「うるさ~いっ!!自分ちの前でやりなっ!!」
と怒鳴りたくなった。
せっかくの週末に自宅にいながらストレスを溜める私。
最悪・・・。
 
いつかは外出から戻ると
女の子が我が家の花壇のフェンスに掴まり
ローラーブレードを練習しているのが見えた。
私が家の前に行く頃には通りの先まで行っていたが
後日気づくとこの通り、フェンスのネジが無くなっていた。
掴まれ引っ張られれば外れてしまうのは当然だ。
 
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実はこの場所のネジは以前も無くなっており
去年夏の工事の際
新しく留めてもらったはずだった。
モチロン、原因が子供たちにあることは明白である。
 
そして先日、玄関の掃除をしている私に
一輪車を持った女の子がフェンスを指さしながら言った。
「すみません。一輪車の練習をしたいんですけど
ここに掴まっていいですか?」
私はにこやかに言った。
「あ~ごめんね。そこ、ネジが取れちゃってるのよね~」
「アンタたちのせいで!」という言葉は飲み込んだ。
ホントは言いたかった「触るな!」も我慢した。
けれど、昼間の我が家は留守である。
その間に何をされていようが分からない。
 
さらに狭い私道でボール遊びを始めれば
ボールが花壇に飛び込まないわけもなく
気づいた時にはこの通り。
 
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足跡がクッキリと残されているというわけだ。
ちなみに、後日アップするが
この花壇にはすでにチューリップの芽が出て来ている。
草ボーボーの花壇ならともかく、あ~~~ムカつく!!
現行犯で見つけたなら引っぱたいてやりたいとこだ。
 
そろそろ我慢も限界、何か方法を考えなくては・・・。

去年も買うかどうか、ずっと悩んでいた湯たんぽ。
石鹸の先生があまりに絶賛するので
この度、お薦めの「無印良品湯たんぽ」を買ってみた。
 
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持ち運ぶわけではないのでサイズは大。
半額になっていたカバーに入れるとこんな感じ。
きゃあ~カワユ~イ♪
 
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さっそくお湯を入れた湯たんぽをコタツに入れると
え~!いいじゃん、コレ。
ポカポカと暖かく、電気を入れなくても大丈夫。
さらに寝るまでの間、布団に入れておけばヌックヌク♪
やるじゃ~ん!湯たんぽ。
 
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そしてこちらがしもやけの再発防止にと
昨日から使い始めた「くつ下用カイロ」。
靴下の上から足の裏側に貼って使用するのだが
これがなかなか・・・ビミョー。
暖かい・・・そう確かに暖かいのだ・・・最初のうちは。
 
これが会社に着き
社内用のモコモコ靴に履き替えた途端、熱さが爆発!
とにかく熱い!熱すぎる・・・。
説明書きには最高温度43℃、平均温度38℃とあるが
熱すぎて足を床に着くことができない。
 
ちなみに私の冬場の靴下は全てパイル地で分厚い。
しかも自慢じゃないが、私は真夏の焼けた砂浜を
サンダルを履かずに素足でそのまま普通に歩ける
分厚い足の皮を持っている。
その私が昨日は耐えきれず、つま先立ちで歩いたり
かかとだけで歩いたりしてみたが
残念ながら全く効果はなかった。
 
ただ、これだけ熱くなっておきながら
ヤツの熱は3時を過ぎるとピタッと止まる。
これには笑うしかない。
 
そして今日、私の靴下はジャ~ン!2枚履きである。
朝のうちはほどよい暖かさで
「これこれこれよ~♪」
と満足していたら、ほどなくパワーは全開!
2枚履こうが熱さパワーに変わりはなかった・・・。
 
今、私はこの記事を足を浮かせて書いている。

年明けと共に、再び始めた部屋の片付けで
この度出て来たのが全国百貨店共通商品券である。
けれどデパートへ足を運ぶことのない私には
これが何気に使いにくいものだった。
 
考えた結果第1弾として、切れたまま放置していた
時計の電池を交換することにした。
いつもは家電量販店でするのだが
確認したところ値段に差はなかったので
とりあえず3個の電池を交換してもらった。
 
そして先日、第2弾として購入したのがコレである。
 
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ワコールの「夜ブラ」、ナイトアップブラだ。
名前の通り、寝る時につけるブラジャーである。
睡眠時にバストを適正な位置で安定させるように
裏打ちのあて布がサポートすると言う。
これにより睡眠時のバストの不快感や
不安感が少なくなり、心地良く眠れるらしい。
 
もともと、外出時以外はノーブラの私である。
寝る時も然り、開放感が1番だ。
しかも今さらナイスバディを見せる機会もないわけで
当然、胸の形が崩れようが引力に負けようが関係ない。
 
けれど・・・けれど・・・けれどぉ~!
寝た時にテロ~~~~~ンとなる胸だけは
確かに自分で見ても情けない。
そんな時、このブラが
開発されるまでの様子をTVで観た。
もうずいぶん前の話だが
それを今回思い出したというわけである。
お金を出してまでは買わないが
商品券があるなら買うしかないでしょ。
 
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かくして各色、各柄の中から1番シンプルなものにした。
ピンクとして発売しているものはオレンジっぽかったので
私てきにピンクに見えた、このパープルである。
生地は心細いほど薄く、触った感触も何だか頼りない。
それでも何気にいいよっ♪コレ。
横を向こうが寝返りを打とうが
テロ~ンもフニャ~もペチャ~にもならず
確かに胸の位置は安定している。
しかも装着時の窮屈さもなく、肌に馴染む感じである。
 
何か・・・久々にいい買い物だったかも~♪

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