つぶやきしーちゃん

2012年10月

社長の奥さんが先週退院した。
私が温泉に出かけた日である。
 
社長も退院当日と翌日の2日間会社を休んだのだが
その翌日、出社しても私たちには何の報告も無かった。
退院したもしないも、一言も無し・・・呆れた。
 
そして今週月曜日、社長は電話1本よこさずに休んだ。
もはや会社には何の愛情も感じていないのである。
けれど黙っているわけにはいかない。
昨日、出社した社長をつかまえ言った。
「お休みされる時は連絡をいただけないでしょうか。
電話を受けた際の対応に困りますので」
社長は言った。
「あ~そうだね・・・」
 
そして席に座った社長は続けた。
「私も色々と調子が悪くてね」
と!突然顔をしかめて身体を折ると
「う~・・・痛ててててて・・・」
と、椅子から転げ落ちんばかりに痛み始めたのである。
え!?何??
あせった隣の同僚が言った。
「社長、そんなに具合悪いならすぐ医者に行って下さい。
ちゃんと検査された方がいいんじゃないですか?」
 
けれど、私は笑いをこらえるのに必死だった。
今どき、小学生でももっと上手に芝居をするだろう。
あまりにオーバー過ぎて大根役者もビックリだ。
それでも社長は、引っかかった同僚を相手に
しばらくどこが痛いの何だのと訴え続けた。
けれど後にも先にも、それっきりである。
その後、痛みは2度と繰り返すことなく
何事も無かったかのように
夕方まで事務所を走り回っていた社長であった。
 
そして今日と金曜日に休むと言っていた社長は
今朝、いつもより早く出社していた。
どうやら奥さんと大ゲンカしたらしい。
さらに呆れたことには、仕事相手との電話に
「私、お昼の支度をしないとならないので
11時の約束は無理なんですよね~」
と得意気に言っている。
あ~・・・電話口で呆れている相手の顔が見える。
仮にそうであっても
それは社外の人に口に出して言うことではない。
これまで63年も生きて来て
そんなことすら学べていないのだ。
 
その上、同僚によれば社長は
「私はどうなってもいいから
家内には長生きしてほしいんだよね」
と、言っていたらしい。
モチロン、友人や身内に言うのならそれはいい。
けれど仮にも社長と名のつく人間が
社員の前で言うべきことではない。
社長がどうにかなったら私たち社員はどうなるのか。
同僚もさすがにカチンと来たようで言い返した。
社長から返事はなかったそうだ。
 
結局、社長とはそれだけの人なのである。

今朝見ると、水がかなり減っていた。
すごい吸収力である。
 
イメージ 1
 
で、頭はと言うと・・・
 
イメージ 2
 
まだ何も出て来ない。
シゲル・・・上から見てもカワイイじゃん♪

シゲルと出合ったお店で
実はもう1つの出合いがあった。
「ハートツリー」である。
 
イメージ 2
 
すっかり愛の足りない毎日を送っている私ゆえ
これまた一目ボレしてしまったのだが
これが、なかなかいい値段がついていたので
残念ながら購入には至らなかった。
 
ところがその後色々調べて見ると
この「ハートツリー」は何と!
品種改良に10年以上もかかっていたらしい。
原種は「ハリツルマサキ」の一種で
観葉植物ではなく常緑低木だそうだ。
順調に育てば5年後には50cmにもなるらしいが
幸い、それ以上伸びることはないようで
それなら花壇に移しても安心というものである。
 
イメージ 3
 
小さな白い花が咲き始めるのは5月頃からで
7月頃~1月頃に受粉し小さなハートの実をつける。
日当たりのよい場所に置くと実はより赤くなり
寒くなるにつれ赤色はさらに鮮やかになるそうだ。
あ~!楽しみだなぁ♪
 
これまでたくさんのTVや雑誌で取り上げられ
知る人ぞ知る注目の植物らしい。
私としたことが今回は完全に出遅れた。
これほど可愛く、まさに私のためにあるような植物を
最近まで知らずにいたとは・・・私のバカバカバカ!
 
と言うことで、金曜日仕事帰りに早速買いに行った。
前回出合ったお店には、この子のため
特設コーナーが設けられていたのに
私が行ったお店には全くフツーに置かれていた。
しかも他の観葉植物や何やらに紛れて
やや奥の方に2鉢隠れていたのである。
 
1度目は気づかず通り過ぎた私であったが
しつこく探し回って良かった。
しかも名前は鉢に貼られた値札シールにあるだけで
鉢に刺さった赤いハートのピックが無ければ
ハートツリーと見分けられなかっただろう。
この木のかわいさを知らない人から見れば
それこそただの木でしかない。
私とて、HPでしっかり姿を焼きつけていなかったら
そのまま見過ごして諦め、帰るところだった。
 
イメージ 1
 
置き場所としては室外がいいとあったので
とりあえずベランダに置いてみることにした。
あ~!楽しみだらけ~♪♪

ユーモア植物「hair LABO」をご存知だろうか。
先日の東京駅までの散歩で出合い、一目ボレした。
 
イメージ 1
 
紹介しよう。
コレがこのたび我が家にやって来たヘアーラボ
名付けて「シゲル」である。
面長と丸顔の2種類があるがシゲルは丸顔だ。
今はスッキリとした頭だが
のちに髪の毛のように芝が生えてくるという
日本発のユーモアガーデニングなのだ。
 
一緒にいたMちゃんは「おっちゃん」と名付けたが
家でじっくり見たところ、意外と若そうなので
やっぱり普通の名前をつけることにした。
のちに頭がフサフサになることをイメージし考える。
「ノビル」「ハエル」「フエル」「ハビコル」・・・。
そして閃いたのが「シゲル」~♪
いいじゃ~ん、シゲル。
30年前に亡くなったおじいちゃんの名前だけど
おじいちゃんもフサフサだったし、ピッタリじゃ~ん!
 
イメージ 2
 
と言うことで、まずは最初に4~5時間
シゲルをたっぷりと水に浸す。
見て見て!この顔が何ともカワイイ~♪
 
あとはその昔
理科の実験で使ったアルコールランプのように
器に乗せ水を切らさないように注意するだけ。
たまに霧吹きで頭を湿らせると良いらしい。
 
イメージ 3
 
シゲルの定位置はリビングの出窓に決定!
見ての通りミニサイズで
この姿も何とも言えずカワイイ~♪
 
イメージ 4
 
ちなみに頭には種がビッシリ!
あ~早く生えて来ないかなぁ~!!
 
楽しめるのは3~4ヶ月程度ということだが
そんなわけで今日から
「シゲルの発毛日記」・・・もとい
「シゲルの生長日記」を始めることにする。

彼女が行かないと言うので
朝風呂へは1人で出かけた。
ほとんど貸切に近い状態の大浴場は快適で
私は窓を全開にして滝を見ながら満喫した。
朝風呂に入ることこそが温泉に来た醍醐味である。
 
朝食はバイキングだ。
その場合、彼女は和食で私は洋食となる。
 
イメージ 1
 
ちなみに写真奥の3皿は全員につくものだが
中央のイカのお刺身も、彼女のは湯葉になっていた。
夕食だけでなく、朝食にまで気遣いしてくれるとは
何と素敵なホテルだろう!
 
それから11時のチェックアウトまで
部屋でゴロゴロとゆっくり過ごし
帰りは駅までの道を寄り道しながら歩くことにした。
天気も良く、散歩には持って来いである。
 
駅ではコインロッカーに荷物を預けることにした。
実は友人は
旅行の荷物の少なさにかけてはピカイチなのだが
今回はいつもの小さいバッグではなくリュックだった。
理由を訊けば、先日片付けものをしていたら
たくさんのバッグが出て来たというのである。
せっかくならと言うことで背負って来たそうで
実際、今回のリュックを使うのは10年ぶりらしい。
 
ただ、彼女曰くバッグが大きいと荷物も増えるそうで
フリーである部屋の冷蔵庫から
飲まなかったからと持って来た
缶ビール2本&缶のお茶計3本だけでも十分重い。
これにさらにお土産が加われば
相当な重さになることが予想される。
 
とにかく身軽になった私たちは
目的地である「ケニーズハウスカフェ」を目指した。
ここは前回、ソフトクリームが有名だと言うことで
それだけを買って食べ歩きしたところなのだが
よくよく調べてみると、ビーフシチューも有名だった。
と言うことで、今回は
絶対にビーフシチューを食べることが目標である。
 
まずはその前に、隣のテディベアミュージアムに
併設されている売店に寄ってお土産を買った。
何を隠そう、彼女の夫funkyは大の熊好きなのである。
あ~持つべきものは優しい奥さんだ。
 
イメージ 2
 
それからいよいよ「ケニーズハウスカフェ」へ。
 
イメージ 3
 
お店の中はこんな感じで、グッズも置いている。
 
イメージ 4
 
そして、これが噂の「ビーフシチュー」♪
ここで私がはたと気づいた。
確か7月末に彼女と会津若松に旅行した時も
最後はビーフシチューを食べたような・・・。
誤解のないよう書いておくが、ビーフシチューが
私の好物というわけではなく、たまたまだ。
 
イメージ 5
 
こちらは「ケニーズカレー」である。
あらら!そう言う彼女は昨日も確か
夜食にカレーを食べてたじゃん。
何だかな~・・・の私たちである。
 
モチロン!どちらも期待を裏切らない美味しさで
大満足したことはわざわざ書くまでもない。
こうなると当然、食後にはソフトクリームである。
ここまで来たのだから、食べないわけにはいかない。
 
イメージ 6
 
ジャ~~~ン!モカである。
ん~~~♪美味し~~~~い!!!サイコーだぁ♪
 
すっかり完食すると
これで思い残すことも無くなったので
それからの~んびりと駅まで歩き
さらにお土産を買い込んで、電車に乗った。
 
窓からは暖かい日差しが入り、おなかもいっぱい。
友人は間もなく深~い眠りに落ちた。
私はと言えば、沢山届いていたお祝いメールに返信し
その後は文庫本を読んだりウトウトした。
 
こうして今年の誕生日旅行も無事終了した。
と~っても充実した楽しい2日間だった。
みんなに感謝である♪
 
完。

カラオケルームの利用時間は
1回たったの50分だが、無料ゆえ文句は言えない。
時間を惜しむように私たちは歌い始めた。
久しぶりのカラオケにもかかわらず声が出る出る♪
またしてもフリードリンクを飲みながら、私は
いつものようにマイクを離すことなく歌いまくった。
 
隣の部屋では、食事の時にも隣のテーブルにいた
不倫旅行らしい怪しいカップルが
立て続けに演歌一筋で歌っているのが聞こえる。
負けるもんか~!こうなりゃフルパワーだ!
 
仕事中の50分は途轍もなく長いのに
カラオケの50分はなぜにこうも短いのだろう・・・。
最近ではカラオケオールが定番となりつつある私が
たったの50分で止められるわけもなく
リモコンを返しに行きながら訊ねた。
「カラオケ、他に空いてる時間帯はありますか?」
スタッフの男の子は言った。
「あ!だったらそのまま続けて大丈夫ですよ、どうぞ」
ヤッホ~!!訊いてみるもんだぃ!!
 
私たちは今出た部屋に戻り、再び飲み物を頼むと
第2部は「夢芝居」からスタートした。
たまには演歌路線もいいなぁ~。
思いつくまま「夜桜お七」「越冬つばめ」
さらには「氷雨」へと続く続く。
またしても50分は飛ぶように過ぎた。
予約した最後の曲、三木聖子の「まちぶせ」は
時間が足りず歌うことができなかった・・・残念。
けれどこの後はお風呂に入らなければならず
これ以上の延長は無理である。
私たちのスケジュールはどこまでもハードなのだ。
 
と言うことで
後ろ髪を強く引かれまくりながら「大浴場」へ移動した。
ここも滝の見える素敵なお風呂ではあったが
残念ながら私たちにはイマイチ物足りなかった。
「貸切露天訊いてみようか」
2人同時に閃くと、またしてもフロントで訊ねた。
すると22時半から「ガゼボ」の露天風呂に入れると言う。
ラッキー♪
夜食のラストオーダーは23時15分である。
やだぁ~その後に直行すれば楽勝じゃん。
こうして私たちはお風呂のハシゴをすることになった。
 
イメージ 1
 
こちらが2つ目の貸切露天風呂である。
 
イメージ 2
 
夜だけに竹林に囲まれたお風呂は何とも幻想的だ。
あ~!やっぱりこのお湯だよね~!!
今度の露天も大満足だ♪
30分ほどゆっくりまったりして温まると
外の冷たい風を心地よく感じながら
私たちはそのままレストランへ移動した。
 
今日の夜食メニューはカレーとラーメンだった。
その他にも枝豆やら何やらとつまみが用意され
好きなだけ飲んで食べることができる。
友人は辛い辛いと言いながらカレーを食べ
私はミニサイズのラーメンを食べた。
 
イメージ 3
 
あれだけ夕飯を食べても入るものである。
 
こうして密度の濃い1日を楽しく過ごした私たちは
11時半頃、部屋に戻った。
身体はポカポカで、おなかも満足し
ほどよい疲れも手伝って睡魔は間もなく襲って来た。
何と充実した1日だっただろう。
幸せ気分で、今まさに眠りに落ちかけた時
それは私の耳元にやって来た。
プ~~~~~~~ン。
 
え~~~!!蚊じゃん!!蚊!!!
睡魔は吹っ飛んだ。
跳び起きた私は電気を点けすぐに蚊を探した。
しかしここは天井高が3メートルもあるバリ風洋室だ。
どう考えたって見つかるわけはない。
仕方なく部屋に用意してあった
ベープリキッドを持って来ると
枕元のコンセントに差し込んだ。
ところがいくらスイッチを押してもランプが点かない。
え~コレ、大丈夫かなぁ・・・。
 
不安を抱えつつも再び布団に入りウトウトし始めた。
そして今度こそ眠りに落ちるぞと言う瞬間
またしてもそれはやって来た。
プ~~~~~~~ン。
 
ええい!クソ~!!
私は思いっきり自分の左耳を叩いた。
そしてガバッと跳び起きると電気を点けた。
友人は言った。
「ベープつけたから、それに寄って来たんじゃない?」
呑気なものである。
 
けれどふと見ると、白い枕カバーの上に黒い点が。
あ~!!死んでるじゃん・・・蚊。
何と!適当に叩いたその手により
蚊はものの見事に潰されていたのである。
え~!私ってすごいかも。
とにかく、まぐれだろうがたまたまだろうが蚊は死んだ。
ホッとした私はそれから3秒で眠りに落ちた。
 
そして翌朝よく見てみれば、枕元のコンセントは
読書灯専用とあり普段は通電していなかった。
つまりあの「神の一叩き」が成功していなければ
私は誕生日の朝まで蚊と闘っていたわけである。
 
最終回へつづく。

夕食は2部制になっている。
私たちは17時20分からの早いスタートにした。
 
理由は簡単である。
遅い時間に夕飯を食べれば、22時からの
せっかくの夜食サービスが食べられないからだ。
さらに抜かりなく
夕食後19時からはカラオケルームを予約した。
利用できるものは何でも利用する恐るべし熟女たち。
 
イメージ 1
 
メニューはハロウィンに因んだコース料理だ。
 
イメージ 2
 
最初は「オードブルの盛り合わせ」である。
生もの系が苦手な友人からはホタテがパスされたが
私はどれもOK!すべて美味しく頂いた。
 
イメージ 3
 
続くは「舟盛り」。
台は2人前用となっているため寂しく見えるが
これは、私の分しか乗っていないからである。
ちなみに端っこのわさびもカエルである。
 
イメージ 4
 
友人用はこちら。
すべて同じ魚であるが、刺身ではなく火を通してある。
彼女曰く、それでも新鮮な物は美味しいそうで
おかげで彼女も綺麗に完食でき喜んでいた。
 
イメージ 5
 
続いて「季節野菜のバーニャカウダ」である。
って・・・これだけ?
実は未撮影であったことを気づいた時には
私は完食しており、残りわずかとなった友人の皿だ。
モチロン、他にも野菜があったことは言うまでもない。
 
イメージ 6
 
こちらは説明不要の「かぼちゃのポタージュ」。
最近愛が不足している私のためか器はハートだ。
 
イメージ 7
 
そしてメインディッシュは別々のものをチョイスした。
「ローストビーフ」と
「ポークスペアリブの柔らか煮込み」である。
 
イメージ 8
 
ここではドリンクだけでなく
このメインディッシュも焼きたてのパンもおかわりできる。
私たちは飲みまくり食べまくり話しまくった。
 
すると突然、レストランの照明が消え真っ暗になった。
そして記念日のゲストのテーブルへ
ホテルからのプレゼントが運ばれて来た。
翌日が誕生日である私たちのテーブルにも
ホラ!この通り~♪
 
イメージ 9
 
そのタイミングで外では花火が打ち上げられた。
きゃあ~!何たる感激!何たる感動~!!
 
ざっと見たところ
誕生日や記念日の人たちが10組ほどいただろうか。
1つ歳を重ねることがあまり喜べない今日この頃だが
それでもやっぱりお祝いしてもらえるのは嬉しい。
さらにこのプレートを前に記念撮影をしてもらうと
さっそく2人でいただいた。
サッパリした美味しいオレンジムースだった。
あ~しあわせ♪
 
イメージ 10
 
そして最後はハロウィン風のデザートである。
モチロン!こちらもペロリと完食した。
 
ほとんどの料理を完食した上にパンも3個食べ
さらにはデザートを2皿食べたとは
ピロリン除菌後、私も大食いになったものである。
 
それでもフ~フ~言っている時間はない。
次なる予定はカラオケだ♪
さぁ~!歌うよ~~!!
 
まだつづく。

今回は諸般の事情により平日の旅行となった。
毎度お馴染み、中目黒の友人との熟女ツアーである。
 
まずは駅で早目に待ち合わせ
さんざん悩んだ末に選んだお弁当を紹介しよう。
モチロン踊り子号に乗り、座ると同時に広げた。
 
イメージ 1
 
こちらが私の「加賀小町弁当」である。
サイズはミニだが食べごたえは十分だった。
 
イメージ 2
 
彼女は「本日のおすすめ松花堂弁当」だそうだ。
窓の外は途中土砂降りとなる荒れた天気だったが
心配無用!私たちは「晴れ女~ず」である。
 
そしてやっぱり太陽は出て来るのであった。
私たちがお昼過ぎ「伊豆高原駅」に到着してみると
すでに外は日差しがギラギラと輝いていた。
10月も後半だと思えないくらい暑い。
しかもスタッフさんによれば、さっきまで怖いくらい
雷が鳴っていたと言うから恐るべし晴れ女~ずだ。
 
イメージ 5
 
今回お世話になるのは「アンダリゾート」。
バリの雰囲気そのままのホテルだ。
 
イメージ 6
 
バリでは幸せを運ぶ神様の使いとされる「カエル」が
ここのシンボルとなっている。
 
イメージ 4
 
部屋は1番人気の「バリ風洋室」である。
私たちは荷物を置くと、早速敷地内を散策に出かけた。
ここは雨でも晴れでも十分楽しめる宿である。
 
イメージ 7
 
まずは別館屋上のパノラマ展望台へ上がってみた。
海をバックにも撮影したが
こちらは大室山をバックにした方の写真だ。
 
イメージ 8
 
この後、ここで写真にある椅子に寝転びまったりしたが
あまりの日差しの強さにそう長くはいられなかった。
まさに海岸で寝ているような、日焼けしそうな太陽だ。
 
その後も別館を周り、あちこち見て歩いた私たちは
貸切露天風呂の時間が近づいたので部屋に戻った。
お風呂の準備をして作務衣に着替えると
その前に「ドクターフィッシュ」に足を掃除してもらった。
少しの時間も無駄にしない、分刻みの行動だ。
 
イメージ 9
 
イメージ 10
 
そして4時になると
やっと「原生林の中の貸切露天風呂」へ出かけた。
 
イメージ 11
 
お風呂は遊歩道を約2分程
高さにして10メートルくらい登ったところにある。
 
イメージ 12
 
これが入口だ。
そして・・・中に入れば・・・きゃあ~!!
 
イメージ 3
 
木々の向こうには海も見える最高の露天風呂だっ♪
何とこのお風呂、お湯もサイコーだった。
この瞬間だけは
傾いた会社も、呆れた社長のことも忘れられる。
あ~~~!!やっぱり温泉だよ~っ!
 
実際、45分という制限時間内での利用だったが
そうそう長く入っていられるわけもなく
さらに調子に乗れば湯あたりしかねない私ゆえ
30分で出た。
それでも身体はポッカポカ~♪
さぁ~いよいよ夕飯だぁ♪
 
つづく。

土曜日「銀座界隈ヘルシーツアー」に出かけた。
今回もまた書画友のMちゃんと一緒だ。
 
イメージ 1
 
スタートは予約しておいた「農家の台所」へ。
ランチビュッフェの2時間コースである。
 
イメージ 2
 
特選野菜のサラダバーには
常に20種以上の旬の野菜が並び
どれもそのまま生で食べられる。
 
イメージ 7
 
見たことも聞いたこともない野菜がたくさんあり
モチロン!新鮮で驚く美味しさだった♪
 
イメージ 8
 
プレートにあるのは日替わりの手料理である。
これにご飯、味噌汁、デザートがあって
さらにフリードリンクとしてお茶とコーヒーが飲める。
 
イメージ 9
 
私の写真では野菜たちがよくわからないので
Mちゃんのをアップで載せておく。
 
イメージ 10
 
これはデザート、プリンと豆乳の何か。
私はこれらだけでも食べ過ぎの感があったが
Mちゃんはさらにサラダバーと料理を追加で食べ
「食べ過ぎた~!動けない~!!」
と大騒ぎしていた。
 
それでもお店は時間通りに追い出された。
とりあえず、歩いて消化を促すしかない。
外は銀ブラには持って来いの秋らしい陽気である。
私たちは次なる目的地である
築地の「うおがし銘茶」までブラブラと移動した。
 
目指すは最終日の「茶遊会」への参加である。
この「茶遊会」は2ヶ月程度に1回開かれる催しで
この秋のテーマは「抹茶を喰らう」。
 
イメージ 11
 
さっそく参加費500円を払い
この参加票を持って5Fへと上がった。
5Fでは茶器の展示をしている。
それらの良し悪しは分からないが一通り鑑賞した。
上から順番に下りて来るのが順路となっている。
 
イメージ 12
 
4Fでは「ことのは」という特級の抹茶を淹れてくれる。
 
イメージ 13
 
コレが・・・メチャクチャ美味しかった♪
何とも言えない渋みがありながらもまろやか~。
あ~!日本人で良かったと思う瞬間であった。
 
イメージ 14
 
3Fでは社員の人たちが打ってくれたという
「不揃いの抹茶うどん」を食べた。
ちなみに写真では分かりにくいがどれもミニサイズ。
量もズルズルとすすれば1度で終わりそうだ。
 
イメージ 3
 
さらに2Fではチーズケーキとお茶をいただいた。
たまたま、来年の書画年賀状作成の話になったが
この段になって書画の先生にも声をかければ良かったと
盛んに悔やんだのがMちゃんである。
けれどチーズケーキはほとんど無くなったタイミングで
何を言ってもあとの祭りであった。
 
イメージ 4
 
いよいよ1Fに下りると最後は美味しい煎茶で〆だ。
どれもとても美味しく大満足~!
日本人に生まれたことに感謝した私であった。
 
秋の散歩はモチロンまだまだ続く。
続いては綺麗になった東京駅を観に行こうと話が決まり
私たちは暖かな日差しの中を歩き続けた。
歩くことを全く苦としない私たちである。
 
イメージ 5
 
東京駅~♪
普段は旅行で利用するだけでこうして遊びに来ることは無い。
一応写真を撮ったので載せておく。
 
イメージ 6
 
ここまで来るとさすがに疲れを感じたので
最後にアイスティーを飲んで解散することにした。
そう、最後もコーヒーでなく
お茶で締めたあっぱれな私たちであった。

ここへ来て
ブログがヤフーの勝手で変更されている。
すでにレイアウトは見ての通り
あり得ないバランスの悪さとなってしまった。
 
カレンダーが意味もなく大きくなったと思えば
訪問者数を表す統計はやたら小さい。
ヤフーのスタッフブログには
たくさんのクレームコメントが入っているようだが
反応は無く、訂正されることもないだろう。
 
さらに、これが無料のブログであるからには
広告の表示がされることは仕方ないと思う。
だけど~!この場所に表示するってどうよ?
記事がメインのブログのはずが
これじゃ~広告が1番目立つじゃん。
せめてもう少し下に表示してほしかった。
しかもアバターに比べあまりにも広告欄が大きい。
 
そしてそのアバターはと言えば
今月末で終了します・・・と謳いながら
早くもブログには表示されなくなってしまった。
有料で購入したアイテムもあるのに
それらはすべてパーである。
今使っているのは、終了前に写しておいた写真だが
ただの写真なので季節ごとに着替えることもできない。
 
現在私はヤフーのプレミアム会員になっているが
ハッキリ言って今回のやり方にはガッカリだ。
どう見ても利用者のことを考えているとは思えない。
この際、会員もやめて引越そうかなぁ・・・。

社長の奥さんの退院が今月中と決まった。
日にちはまだハッキリしないようだが
「そうなったら私がついてるしかないので
会社には来られなくなると思うから」
とのことである。
 
奥さんは、当初予想された最悪の事態が
ウソのように順調に回復し
現在は杖もつかずに歩くことができる。
事務所にかけて来た電話も以前と何ら変わりなく
言葉が聞き取りにくいこともなかった。
モチロン身の回りのことも自分ででき
トイレに行くことも問題は無いと言う。
 
介護認定は「要支援2」だそうだが
そこまで回復したのなら、何も社長が仕事を休み
1日中ベッタリとついている必要はないと思われる。
けれど社長曰く
「2つのことが同時にできない」らしい。
だったらやらせないよう気をつければと思うが
それは私の言うことではない。
何より自分が介護すると張り切っているのだから
やりたいようにやってみればよいだろう。
 
けれど相手は口も達者で
社長との離婚を望んでいた奥さんである。
とても社長の手に負えるとは思えない。
「デイサービスを利用されたらどうですか?」
と言ってみたが、なぜかそれはできないと言う。
「だったら付き添いの人をお願いしてみては?
毎日では無くても
週に何回かでもいいんじゃないですか?」
それに対して社長はありえない返事をした。
「いや、それは金銭的に無理なんだよね」
 
・・・はぁ?
私たちは目がテンになった。
こともあろうに何と言う発言!信じられない。
私たち薄給の社員を前によくも言ったものである。
社長に無理なら、私たち平民は死んでも無理だ。
私はこの無神経さに腹が立つのである。
この一言に心底ムカついた私はブチ切れた。
やはりこの人と話をするべきではなかった。
私はその後、一切返事をするのを止めた。
 
社長はその後も嬉しそうに
「知ってる?
11月18日までに中国が攻めて来るらしいよ」
と、週刊誌から仕入れた情報を得意げに語ったが
誰1人として返事をした者はいなかった。
 
いよいよ社長不在の会社となってしまうのか・・・。
会社の運命も、私の運命も分からない。

これまでずっとキッチンの出窓に置いてあった
「ミニシクラメン」をリビングへ移動した。
圧倒的な存在感と圧迫感をもつウンベラータの横だ。
 
イメージ 1
 
実はこの「ミニシクラメン」
今年も夏の終わりまで咲き続けていたが
残暑厳しき折、次々と葉を枯らし
ついには最後まで頑張った花も枯れてしまっていた。
ところがここへ来て、少しの休みののち
再び復活し始めたのである。
葉っぱはあれよあれよと言う間にどんどん伸び
現在はこの状態となっている。
 
イメージ 2
 
日差しを求め、若干傾きはあるものの
根元には続々と
新しい葉っぱたちが顔をのぞかせている。
 
イメージ 3
 
リビングの出窓は日当たりもいいので
この先は順調に生長してくれることだろう。
 
イメージ 4
 
ちなみに、先端恐怖症の看護師Kちゃんから
非難囂々だったポトスはコレである。
確かに・・・手入れが行き届いているとは言えない。
次はいつやって来るか分からない彼女なので
今度は文句を言われることのないよう
ポトス再生計画をスタートさせることにする。

今朝、電車を待つ間「のど飴」を口に入れた。
何となくノドの調子が悪いように感じたからだ。
 
座席に座り、文庫本を読むのが私のスタイルだが
決まって途中でウトウトするため
「のど飴」は何気に長持ちする。
今日も2本目の電車に乗り
運良く座れた時も、まだ「のど飴」は残っていた。
 
ところが次の乗り換え駅の手前で
私は突然クシャミがしたくなってしまったのである。
モチロン、左手でちゃんと口を覆ったのち
可愛らしいクシャミをしたが・・・問題が起きた。
そう、予想通り「のど飴」が飛び出たのである。
 
すでに薄っぺらい
1cm四方の「茶色い面」となったそれは
私の左の手のひら、薬指の下あたりに貼りついた。
やだぁ・・・どうしよう。
 
これを再び口の中に戻すには
手のひらを顔に貼り付け、舌をベロ~ンと伸ばした上で
舐め取らなければならない。
右手で剥がして口に入れ直す方法もあるが
右手には分厚い文庫本があるため無理だ。
仕方ない・・・このままでいいや。
 
私は左手のひらに「のど飴」の欠片を貼り付けたまま
フツーに文庫本を読み続けた。
モチロン左手は軽く握った感じにし
他に欠片が移動しないよう気をつけなければならない。
 
乗り換え駅に到着した。
普通に考えればティッシュを取り出し
拭き取るのがベストであろう。
いや、女性ならそうすべきである。
それでこそ大和撫子と言うものだ。
 
けれど私は
ティッシュを探すこと自体が面倒であったため
階段を下りながら欠片を舐め取った。
幸い、どの人も足元に注意が向いているため
私のこの行動に気づいた人はいないと思われる。
そして再び戻った欠片を噛み砕いてみれば
噛むまでもない消滅間近のペラペラ飴であった。
 
モチロン左手のひらはまだべとついている。
どうしよう・・・。
たとえハンカチで拭いたところでダメだろう。
だからと言ってトイレに寄るのも面倒だ。
え~~~い!
 
続いて、ホームに向かう階段を昇りながら
私は左手のひらを舐めた・・・。
すれ違う人はいなかったので
これもまた気づかれることは無かったと思われる。
あ~良かったぁ♪
 
今日の一句。
「要注意 飴は必ず 飛び出るぞ」

土曜日、石鹸のお稽古で一緒だった
趣味友のSさんから誕生日プレゼントをもらった♪
 
イメージ 1
 
今月が誕生日と言うことで、わざわざ
サッカー、フランス戦のために早起きついでに
焼いてくれたと言う食パンである。
そして何と~!さらにご主人からはジャム♪
しかも私の好きなジャムだし~!
あ~・・・私は何という幸せものだろう。
何よりの嬉しいプレゼントである。
 
イメージ 2
 
その上何たるグッドタイミング!
実は、田舎から送って来たからと
同僚からたくさんもらったジャガイモで
私はちょうどシチューを作ったところだったのだ。
そのシチューにこのパン&ジャム~♪
私の食生活は
まさに友人たちからのいただき物で成り立っている。
 
帰宅すると写真撮影を済ませ
さっそくパンをかじってみる。
ん~♪軟らかくて美味しい~~♪♪
パン好きの私にはたまらない瞬間である。
「もう少ししてから食べよう~♪」
私はリビングへ移動した。
 
・・・気づくと時計は10時になろうとしていた。
ギョエ~~~!!夕飯食べてないし~。
やはり4時起きのサッカー観戦は響いていた。
 
実は6時に試合が終了した後、そのまま洗濯をし
それから一寝入りして石鹸に行く予定の私であった。
ところが、洗濯機の蓋に
息子の練習着を挟んでいたことから大騒音が発生し
とてもそれどころではなくなったしまったのである。
 
結局、午前中は洗濯機と格闘する羽目になり
洗濯にはいつもの倍の時間がかかってしまった。
そして私は昼寝ができず、息子のシャツの袖は
見るも無残にポロポロになったというわけだ。
 
とにかく溜まった疲れと寝不足が
そのタイミングで一気に押し寄せたのである。
最悪・・・。
しかも寝起きは機嫌が悪く、食欲もない私だ。
結局、楽しみにしていたシチューとプレゼントは
翌朝までお預けとなったのであった・・・。

10月2日に新発売された
「チーズケーキミルキー」である。
 
イメージ 1
 
その昔、ミルキーの期間限定シリーズは
マイブームとして盛り上がった時期もあった。
けれど「カフェオレミルキー」以降
私の中でのヒットが無かったため
いつしかミルキーのマイブームは去っていた。
 
今回のこの「チーズケーキミルキー」も
レジの順番待ちの時にたまたま目についたもので
意気込んで購入したわけではなかった。
 
だけどコレ・・・久々のヒットかもしれない。
コクのあるチーズケーキ味がしっかり前面に出ていて
ミルキーの味に負けていないのである。
美味しいじゃ~ん♪♪
私てきには合格点のミルキーだ。
 
ところがコレをなめると
チーズケーキ好きの私の場合
無性に本物が食べたくなってしまうのだった。
やっぱりアメはアメ・・・。
そう言えば、しばらくチーズケーキ食べてないじゃん。
あ~・・・
トップスのチーズケーキが食べたい、食べたい~!
 
イメージ 2
 
写真で我慢・・・。

世の中にファミコンがデビューし
スーパーマリオが流行りまくった頃
ゲーム好きな私も例外ではなくハマり込んでいた。
 
当時を思い起こせば
私はフルタイムの仕事を持っていた上に家事をし
さらには2人の子供の育児全てを1人でこなしており
この上よくゲームをする時間があったものである。
まさに若さの成せる技だろう。
 
とにかく、マリオにハマった私の頭の中には
仕事中だろうが何だろうが
四六時中マリオのゲーム音楽が流れていた。
 
あれから約30年・・・。
今、私がハマっているのはダンスである。
身体を動かすことを目的に先日購入した
Wiiのソフト「ジャストダンス」。
モチロンまだまだ始めたばかりであり
振り付けもなかなか覚えられてはいない。
それでもお気に入りの曲は毎回踊っているし
それらは振りもマスターしつつある。
 
ところがこれが実はヤバイ。
またしても私の頭の中は
当時と同じようにこれらの曲がリピートするのである。
しかもマリオには無かった振りがこっちにはある。
そう・・・こうなると曲がリピートするだけではなく
無意識のうちに腕や足が動いてしまうのだ。
 
洗い物をしながら手を振り回すのは良しとしても
信号待ちでステップを踏み、事務所で腰を振れば
これはもうかなり怪しいオバサンである。
さらに最悪なことに
私は何事も極めなければ気が済まないA型なのだ。
 
だから私は今日も踊る。
スタートはいつもの「WON’T BE LONG」である。

昨日、出社した社長は冷蔵庫に直行し
お昼用にと買って来たカレーを入れた。
そしてや~っと
忘れ去られた「大きなツインシュー」を見つけた。
 
最悪なことに同僚は2人とも外出しており
事務所には私1人しかいなかった。
社長は言った。
「あの冷蔵庫に入ってるサラダとシュークリーム
誰が買って来たのかわかる?
・・・いや、カレーは今私が入れたんだけど
その2つが入ってたんだよね」
 
そもそも、コンビニカレーを冷蔵庫に入れる行為が
私には理解できないところだが、ここで
「はぁ?カレーを冷蔵庫に入れたんですかぁ?」
などと言おうものなら、社長はまた管理室に行き
責任者を掴まえて言いつけるのがオチだ。
実際、前回はあの程度で
「ものすごい剣幕で責められた」と言ったらしい。
冗談でしょ。
私が本気になれば、あんな生滑いものではない。
 
私は答えた。
「サラダは私が今朝買って来たものですけど
シュークリームはもう2・週・間・以上前に
社長が買われたものですよ」
「え!?私?・・・私が買ったかなぁ。
しかも消費期限は9月22日なんだよね」
だからそう言ってるじゃん!
「社長以外、私たちは誰も買いませんよ」
 
「そうだったかなぁ・・・何で買ったんだろう。
食事には気をつけなきゃいけないんだよね」
そう言いながらも社長のお昼はカレーだ。
別にカレーが悪いわけではないが
バランスを考えるならオススメは幕の内弁当だ。
 
とにかくブツブツ言いながら
社長は「大きなツインシュー」をゴミ箱に捨てた。
かわいそうな子である。
私たちに買われていたなら
1番美味しい時に食べてもらえたと言うのに
・・・さよならツインシュー。
 
そしてお昼になった。
私たち女性陣は
毎日会議室でTVを見ながらランチしている。
 
と、そこへ
事務所中にカレー臭を漂わせた社長がやって来た。
手には「麦茶」のペットボトルを持っている。
「コレ、冷蔵庫にあったんだけど誰のかな?」
またかよ~。
もはや自分で買ったことすら記憶にない社長である。
頼むからマジックで大きく名前書いといて。
だけど言わない、言わない、何も言わな~い!
 
結局、誰も返事をしないので
自分のものだったのだと結論した社長は
いつの飲みかけか分からない麦茶を飲んだ。
くわばらくわばら。

2012花壇日記は
前回、虫刺されとともに終了したが
まだまだ地味な作業は続いて行く。
 
連休初日の土曜日
またしても朝1で、やり残しの花壇を片付けた。
今回は長靴を履き、長袖、長ズボンに軍手である。
ほっぺたに虫よけをスプレーすべきか悩んだが
すでに葉は取り去っているため良しとした。
 
実は前日に帰宅した際
ちょうど雨で土が軟らかくなっていたので
可能な限り手を伸ばしてひまわりを抜いておいた。
と言うことで、腰に負担がかかることも無く
ひまわりの茎を細かく切り刻む作業は進んだ。
小さなハサミでは切り切れない
さとうきびのような立派な茎たちであった。
それからさらに取り残した朝顔を片付け
満杯のゴミ袋を1つ出すと終了である。
 
イメージ 1
 
イメージ 2
 
イメージ 3
 
それなりに綺麗になった花壇である。
完璧に取り去らないところが
アバウトなOの入ったA型の私らしいところだ。
 
イメージ 4
 
こちらはジャングル朝顔に埋もれて陰になり
無残な姿となってしまったユリオプスデージー。
復活となるかどうかは分からない。
 
イメージ 5
 
こちらは夏前に花壇デビューした八重クチナシ。
間違いなく鉢の時より一回りは大きくなっている。
 
とりあえず次回は土を耕して綺麗にした後
春に向けての種蒔きをすることになるだろう。
本当は今頃、大好きなコスモスに咲いてて欲しかったが
ひまわりと朝顔がでしゃばり過ぎた夏だった。
 
先端恐怖症の看護師Kちゃんは、盛んに
この後ブルーベリーを植えろとうるさいが
私自身、あまり好きな果物ではないゆえ却下だ。
花壇に植えるならやっぱり花だろ~。
 
最近は通うことも無くなった花屋だが
近いうちに出かけ色々とのぞいて来ることにしよう。

社長は最近太ってきたことを薬のせいにしている。
頸椎症から来る腕の痛みに耐えられないと
もらって来た薬である。
 
事務所では盛んに
この薬がちっとも効かないと痛みを訴えるのだが
相手にするのは私の隣の同僚のみである。
「そんなに効かないなら
別の薬に替えてもらったらいいんじゃないですか」
ところがよくよく聞けば
問題なのは社長の飲み方である。
 
「いや~実はこの薬は
飲み続けると太ることもあるって医者が言うんだよね。
最近体重が増えてると思ったら、どうもそれらしくて
だから1回2錠ずつ飲むように言われてるのを
今は1錠にしてるんだよね」
 
はぁ~~~?
指示通りに飲まずにいたら効かないのは当たり前!
それに、「飲み続ける」とは
たかが1ヶ月やそこらの間を言わないし。
 
同僚は続けた。
「社長、やっぱり大切なのは運動と食事ですよ。
少し運動したらいかがですか?」
「う~ん・・・医者にもそう言われたんだよね。
やっぱり薬減らすと痛いから、夜だけ2錠にして
こないだから夕食を食べるの止めたの。
朝はヨーグルトだけでお昼は普通に食べるんだけどね」
実際、社長のお昼のコンビニ弁当は
呆れるほどコ~ッテリもので
スパゲティをおかずにご飯を食べていることも多い。
 
「それは間違いですよ。
ちゃんと3度食べることが大切なんですよ。
だいたいそれじゃ、夜おなか空くんじゃないですか?」
「うん、そうなんだよね~。
だからそういう時はお菓子とか食べて・・・
今はポテトチップをよく食べてるかな」
 
お~~~~~い!
もはや私の目はテンのままフリーズし
口は開きっぱなしである。
結局、その後も
彼女はその間違った食生活を指摘し続けたが
社長は「そうかなぁ~」と言っただけだった。
 
医師の指示を無視して好き勝手に薬を飲み
さらには正しいダイエットも知ろうともせず
自己流で痩せようとする社長。
運動が大嫌いであるがゆえに、今回もまた
何とか食事だけで体重を落とそうとしている。
 
私は何も言わない。
言わない、言わない、言わな~い!!
 
イメージ 1
 
今日の冷蔵庫である。
あの「大きなツインシュー」である。

日曜日の夕方、いよいよ台風が近づき
風雨共に強くなった頃、彼女はやって来た。
1週間前に遊びに来たばかりの
先端恐怖症の看護師Kちゃんである。
 
私は停電に備え、早目にお風呂に入ることを決め
「その前にダンスでひと汗かくぞ~♪」
と、今まさにWiiをセットするところだった。
 
彼女は車で出かけると言う息子をつかまえ
ここまで送ってもらうことにしたらしいが
車中で大ゲンカとなったそうで、ブー垂れていた。
「とりあえず上がるから」
と、サッサと上がり込んだ彼女の腕には
驚きのサイズの「ウンベラータ」が抱えられていた。
 
「ウンベラータ」、人気急上昇中の観葉植物である。
ゆったりしたハート形の大きな葉っぱと
独特の樹形を楽しめるところが魅力だと言う。
 
実は前回彼女がやって来た時
どんな観葉植物が欲しいかを訊ねられた私は
「出窓に置けるのがいいなぁ~」と言った。
その結果、ジャングル化した自宅の
観葉植物の中から彼女が選び抜き
持参してくれたのがこの「ウンベラータ」なのだ。
 
イメージ 1

さっそく出窓に飾ってみた。
 
イメージ 2

てっぺん閊えてるし・・・。
存在感と圧迫感だけは確かにズバ抜けているが
・・・コレってどうよ?
 
思うところは山ほどあれど
嵐の中を遥々運んでくれた彼女に
「持って帰ってくれ」とは口が裂けても言えない。
ゆえにこの子は我が家の子になった。
 
あれから毎日、優しいしーちゃんは
「ウンベラータ」を見上げて過ごしている。
葉っぱの裏側しか見えない・・・。

このページのトップヘ