つぶやきしーちゃん

2013年09月

ばあちゃんデビューが決まったので
このたび「ぬか漬け」を作ることにした。
やはり、ばあちゃんと言えば漬物だ。
 
タイミング良く、横着な私向けのぬか床を見つけた。
毎日かき混ぜなくてもよく、野菜室での保管でOK!
という今どきの優れものである。
 
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これが届いた「たね坊」だ。
 
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まずは書かれている通りに
ビニールのままよくかき混ぜてから容器に入れた。
最初からいきなり漬けてもいいようだが
何となく母親がしていたことを思い出し
とりあえず捨て野菜のキャベツの葉っぱを入れてみた。
 
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そしてそして、こちらが見習いばあちゃんの
ぬか漬けデビュー作「キュウリのぬか漬け」~!
いぇ~い!!
 
何もしなかったくせに偉そうだが、星2.5~♪
若干漬かり方にムラがあったのでマイナス0.5とした。
でも、最初の作品としては上出来!
ちゃ~んと美味しいぬか漬けだった。
やるじゃん、たね坊~!
 
次は何を漬けようかな。
さっそく次の食材を探しにスーパーへ行くことにする。

昨日は「残暑払い女子会」だった。
8月はプーになったため
いつも以上に世間の冷たさと真夏の厳しさを実感し
本当に疲れ切った夏だった。                                                  
そんなそれぞれの疲れる毎日を癒す熟女会である。
 
今回は2人の初参加メンバーが加わり6名だったが
お店はいつもと同じで、料理も毎度おなじみ
「スイーツ食べ方放題コース」である。
やっぱり3時間飲み放題付きで3500円は魅力だ♪
 
毎回同じなので写真を載せる必要もなさそうだが
せっかく撮ったのでダブらないものだけ載せておく。
 
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白身魚のレモンホワイトソース。
 
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スイーツは食後に限らず
最初から2時間半の間、ず~っと食べ放題なので
料理の合い間にそれぞれ注文した。
 
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モチロン、コースにはパスタがついていたが
私たちは色々な話をしながら、平均で
飲み物は1人4~6杯、スイーツは3個程度食べた。
今回もまた、よくしゃべり、よく飲み、よく食べた
あっという間の3時間だった。
 
けれど正直なところ、私は不完全燃焼である。
実はもっともっと話したいことや
聞いてもらいたいことがあったが時間が足りなかった。
再度の席を設けなければ、納まりそうも無い感じである。

月曜日、娘の会社のショールーム見学に出かけた。
当初は娘婿、息子も一緒に4人で行く予定だったが
残念ながら男たちは2人とも仕事が入り断念した。
またとないチャンスだけに惜しいことである。
 
娘とは駅前で待ち合わせ
まずはJ子ちゃんのお墓参りを済ませた。
それからハンパーカー&サンドウィッチの店
「フランクリン・アベニュー」でランチだ。
 
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住宅街にあるお店で、知る人ぞ知る感じだが
11時のオープンと共にすぐに満席になってしまった。
とても雰囲気のいいオシャレなお店だ♪
 
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こちらはデリバリー用のメニューである。
つわりのない娘は今回「テリヤキバーガー」と
驚きの「フレンチフライ」を注文した。
 
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妊婦が揚げ物・・・。
私の妊娠初期時代は何を見てもオエ~~だった。
ましてや揚げ物など、匂いをかいだだけでムカムカ。
けれど娘はどれも美味しそうに食べていた。
ちなみに娘のオススメは「アボカドバーガー」だそうだ。
 
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私は「アメリカンクラブハウスサンドウィッチ」。
半分食べたところで気づき撮影したが、すでに
娘の「テリヤキバーガー」は形が残っていなかった。
 
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そしてアイスミルクティー用のガムシロ&ミルクのアップ。
すべてにかわいいロゴマーク入りである。
 
大満足で移動し、見学ツアーは1時にスタートした。
ちゃんとしたガイドつきで所要時間は2時間。
その中で、扱う様々な分野の商品を紹介してくれ
実際にその機能や質を体験、実感できる。
とても新鮮な驚きだらけの楽しい時間だった。
残念ながら撮影ができないので写真は無いが
どれも感動ものであった。
 
普段行くことのない娘の会社に入れたことも良かったが
ただ1つ、トイレのボタン操作の説明が
全て英語表記だったことで少々悩んだ母であった。

ハートの実が幸せを運んでくれたらしい。
何と!私の「ばあちゃんデビュー」が決まった♪
 
先週末、娘から電話があり
5月1日が予定日だとの報告が入った。
まだまだ安定期前ではあるものの
それでもめでたく、嬉しいことである。
とりあえずは良かったぁ~♪

最近は、里帰り出産をする妊婦は
最初から受け付けてくれない病院が多いらしい。
娘はこちらへ戻っての出産を決めていたので
最初に行った地元の病院では
別の病院を紹介されたと言う。
ところが後日その病院に行ってみると
あらゆる面で印象が良くなかったらしい。
結局、最初から我が家の近くの病院にかかることにし
娘はすでにそこへ通院し、出産も決めて来たそうだ。
早くも準備OK!さすが私の娘である。
 
幸い、つわりは軽いようで
今のところ食欲も普通にあり元気だ。
実は我が家には代々「つわりの法則」がある。
母は私の時にはひどく、弟の時には何も無かった。
私も同様で、娘の時には寝てるか吐いてるかで
つわりで5kgも痩せた。
けれど息子の時にはこれがウソのように元気だった。
つまり、この法則に当てはめれば子供は男の子となる。
さぁ~て、当たるかな。
 
とにかく、娘は春になったらやって来る。
今や平和で静か~で自由気ままな我が家が
春には賑やかで忙しい家となるのである。
考えただけで疲れそうだ。
 
友人たちからは、早くも
ブログタイトルを「つぶやきばーちゃん」にするのか・・・
との問い合わせが来ている。
ん~確かに、私もれっきとした「ばあちゃんず」じゃん。
喜ぶべきか、悲しむべきかは分からない。

連休のハートツリーである。
 
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1つ目のハートは薄っすらピンクになったまま♪
 
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こちらは早くも真っ赤になって来た2つ目。
って・・・やっぱりこの子はハートにはならないみたい。
赤くてかわいいけれど、どう見ても丸・・・。
 
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写真で見ると大きさが分かりにくいので
今回は綿棒と並べて写してみた。
 
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2つ目、ちっちゃ~~い!!

今月、カービングのクラスでメロンを彫った。
午前中に3つのスーパーを回り
4番目に行った八百屋で見つけたメロンだ。
 
カービングに使うには熟していない硬いものがよく
そのつもりでじっくり見て選んだメロンだった。
ところが買った時こそ硬かったメロンが
教室についてバッグから出した時には甘い香りを漂わせ
何やらイヤな予感がした。
 
そしてその予感は的中し、結局このメロンは
彫ってるそばから驚きの早さで熟し出し
下半分は間もなくブヨブヨになり、汁が漏れ始めた。
・・・最悪。
何とか上半分だけを使って彫っては見たものの
すでに柔らかすぎて彫れない場所もあり
デザインを変更せざるをえなかった。
 
実際、捨てるわけにもいかずに持って帰ったが
熟し過ぎたメロンは食べても美味しくなく
結局そのままゴミ箱行きとなった。
何とも悔しい結果である。
 
けれど今日、リベンジのチャンスがやって来た。
スーパーで黒小玉スイカを発見したのである。
あれからメロン選びにはイマイチ自信がない私だが
スイカなら大丈夫だろう。
 
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さっそく、前回の復習開始!
せっかくなのでナイフの練習を兼ねて
思うままに彫って見ることにした。
 
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まずは片面でブヨブヨメロンのリベンジ。
デザインを変えて練習した。
 
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それからスイカを引っくり返して
裏側には彫れるだけのバラやハートやフリルを練習した。
このバラも大きく見えるが実際には小さい。
石鹸一筋の私だったが、ここへ来てやっと
果物を彫ることに慣れて来た感じである。
 
さすがに彫る場所が無くなる頃には手も疲れたので
スイカをラップし、冷蔵庫に入れた。
そろそろ冷えただろうから、これから食べるもんね♪

今日は母と2人でお墓参りに行ってきた。
お彼岸だけあって、霊園行きのバス乗り場は
いつもと違う場所に移され、臨時便も出る混雑ぶりだ。
 
朝晩は楽になったとは言え
まだまだ30℃近い日差しはジリジリと暑く
晴れ男だった父のパワーは今も健在らしい。
そんな中、まずは墓周りの雑草を抜き
それから墓石を綺麗に掃除し拭き上げた。
 
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今回の買った花は母の好きな菊だけである。
しかも父へのビールはすっかり買い忘れていたので
お水だけで我慢してもらうことにした。
 
ちなみに今回は、母が知り合いに頂いたと言う
珍しいお線香を持って来ていた。
何でも、燃えた後に文字が出る
当たり付きのアイスもどきのお線香だ。
どうせならその文字とやらを読んでから帰ろう!
私たちは強い日差しを日傘でガードし
おしゃべりしながらその時を待った。
 
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私は「南無阿弥陀仏」の文字を予想したが
最初に見えたのは仏さまの姿だった。
その後、見えて来たのは「先祖代々供」・・・。
「きっと『先祖代々供養せよ』じゃない?」
待つことに飽きた母がそう結論した。
私も特に異論は無かったので同意し
飽きっぽい母娘は最後まで見届けることなく引き上げた。
仮にこれが「先祖代々供養しなさい」だったとしても
「先祖代々供養してね」であっても大差はない。
 
帰りは母の乗り換え駅で私も一旦下車し
少し遅いお昼にした。
母が先日、姉弟7名と出かけた箱根温泉旅行の話では
私まで腹が立つやら呆れるやら・・・。
いくら仲の良かった姉弟であっても、それぞれに年を取り
それと共に置かれている立場が変わってくれば
昔のようには行かないと言うことだろう。
 
とりあえず次は年末、長男である伯父の1周忌だ。

今朝は、通勤に利用しているJRが
人身事故により止まっていることを知らずに家を出た。
 
利用している電車に何かあれば
携帯にメールが来るように設定してあるが
その運行情報が届いた時にはすでにホームにいた。
遅い情報ほど役に立たないものは無い。
そしてさすがに3本を乗り継ぐ通勤となると
こうしたトラブルに見まわれる確率は高くなる。
 
改札前のボードでその事実を初めて知った私は
いつもと同じ列に並びながら考えた。
さて・・・どのルートで会社を目指すのがいいか?
 
第1案はここからいきなり逆方向に向かい
さらにJRと地下鉄を乗り継ぐ。
けれどこの場合は地下鉄同士で乗り換えがあり
合計4本の電車に乗らなければならない。
ところが乗り慣れていない電車では
行き先を確かめるだけで精一杯な上に
乗り換えに効率のいい車両も分からないため
どうしても時間の無駄が多くなる。
やっぱり第1案は却下だ。
 
第2案はとりあえずいつも通りに出かける。
運転も昔よりは短時間で再開されることも多いので
動き出すことに大いに期待する案だ。                        
それでもダメなら隣の駅まで15分ほど歩き
そこから地下鉄に乗れば乗り換えナシだ。
けれど15分もの上り坂を歩いている間に
電車が動き出す可能性がある。
やっぱり最初から素直に
乗客が殺到するだろう地下鉄に乗るしかないか・・・。
 
そうしているうちに電車はJRの駅に到着した。
ところが改札を出るべく歩き始めた時
スピーカーから天使の声が聞こえて来た。
「ただいま、外回りの電車のみ運転を再開しました」
お~!残念ながら逆方向の電車だが方法はある。
私は最初に来た電車に乗るとふたたび乗り換え
全く考えもしなかったルートで出勤することにした。
 
けれど世の中そう甘くない。
1つの電車が遅れれば、連動して他の電車も遅れる。
私の乗った電車はスタートこそ良かったが
途中からはチンタラチンタラと
歩いた方が早いと思われる速度まで落ちた。
ホームに人があふれているために減速しているらしい。
 
その時、私を乗せた今にも止まりそうな電車の横を
軽快に追い抜く見慣れた電車があった。
それはまさに快速電車の如く飛ぶように、順調に
私たちをあざ笑うかのように走り去った。
私が乗りたかった内回り電車である。
え~!!動いてるじゃん・・・。
車内のあちこちから同様の心の声が聞こえた。
虚しい・・・。
 
それでも何とか10分前には会社に着いた。
実際には9時5分前に朝礼が始まるのでセーフだ。
結局、影響をモロに受けたのは私だけだったようで
他のみんなは普通に出社していた。
それを見て、私の疲れは倍になった。

これまで働いた会社は、前の会社も
その前の会社も社員の年齢層が高かったせいで
職場で自分の歳を感じることは無かった。
けれど、今度の会社は私より年上が3人
そして同じ歳は2人しかいない。
当たり前かもしれないが、いざ実感してみると
これがなかなかショックだったりする。
 
それでも半月を過ごしてみて思うことは
社長の言ったように悪い人はいないということだ。
それぞれクセはあるのだろうが
今のところイヤな印象を持った人は1人もおらず
私は毎日楽しく出社している。
 
やはり営業だった元旦那と同じように
営業課の男性たちは人当たりが良く調子も良く
口もうまく、口ばかりで・・・もとい。
これは元旦那のことだった。
とにかく明るく愉快な人たちばかりである。
フロアは活気があり、会社の電話もよく鳴るが
同時にそれぞれの携帯電話もよく鳴る。
着信音はそれぞれが何やら分からないメロディーだ。
 
ところが昨日突然、Fさんの会社の携帯が壊れた。
外出の多い営業の彼に携帯は必需品である。
すぐに手配した新しい携帯は
今日、彼が出かけている間に届いた。
早速うちの課のNさんがデータを移すなどして
すぐに使えるように設定を済ませ
Fさんのデスクに置いておいた。
 
しばらくすると、どこからか声が聞こえて来た。
「ヤバイヤバイ、ヤバイヤバイ、ヤバイヤバイ・・・」
それは仕事中、あちこちで聞こえて来る言葉である。
「ヤバイヤバイ、ヤバイヤバイ、ヤバイヤバイ・・・」
それでも、こんなに繰り返さなくてもいいのにと思った時
みんなが笑い出した。
「ヤバイヤバイ、ヤバイヤバイ、ヤバイヤバイ・・・」
Fさんの声にも聞こえるそれは
「父さん犬」のしゃべる着信音だったのである。
超~ウケる~~!
 
1度は止まったその声は、しばらくしてまた始まった。
「ヤバイヤバイ、ヤバイヤバイ、ヤバイヤバイ・・・」
これが私のツボにドンピシャで
その後も2回電話がかかるたびに鳴る
「ヤバイヤバイ、ヤバイヤバイ、ヤバイヤバイ
「ヤバイヤバイ、ヤバイヤバイ、ヤバイヤバイ・・・」
「ヤバイヤバイ、ヤバイヤバイ、ヤバイヤバイ
「ヤバイヤバイ、ヤバイヤバイ、ヤバイヤバイ・・・」
という声に笑いコケた。
 
夕方、本人が帰って来ると
電話はまたもそのタイミングで鳴った。
「ヤバイヤバイ、ヤバイヤバイ、ヤバイヤバイ・・・」
モチロン本人にウケたのは言うまでもないが
私は当分この声が耳から離れなさそうである。
 
電話が鳴り、メロディーが鳴り、父さん犬がしゃべる・・・。
考えただけでも賑やかな職場である。

今朝のハートの実。
 
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さらに赤味が増して、ほんのりピンク色~♪
真っ赤なハートもいいけれど、ピンクもカワイイね。
そしてそして、何やら写真の下の方に見えるもの・・・
きゃあ~~~!!!
 
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見て見て見て!ハートの実の子♪
ちょっと丸っこいけど、これからハートの形になるかな?
 
ハートが2つ、ハートがふ・た・つ~♪
もしかして・・・愛多き女の予感!??

先週半ば、今となっては「前の前の前」の会社の
元同僚に会い、転職の報告をして来た。
 
入ったのは駅前の居酒屋だが
すべてが喫煙席という考えられない店だった。
それでも、煙の届きにくい席を使わせてくれたので
どうにか気にせずに過ごすことができた。
 
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今回はまず私の転職報告をしたが
実は彼女自身も今月20日付で退職を決めていた。
 
彼女は私が辞めた後もあの会社に居続けたが
やっぱり限界はやって来た。
1人になってからは、ひたすら我慢我慢の毎日だったが
ここへ来て精神的なものから体調を崩し
しばらく眠れない日々を送っていた。
あれから6年間・・・よく頑張ったものである。
 
腐ったオーナーに腐った元愛人の女社長
そして元仲間だった、社員から愛人になった女・・・。
会社にドロドロを持ち込み、公私混同の職場。
いくら「見ない聞かない」を通したところで
やはり身体は正直、イヤなものはイヤなのである。
彼女の決断は正解だ。
 
それでも彼女は3つ年下。
「一般事務」として仕事を探すのは難しい歳だが
諦めることなく次を探してほしい。
彼女にも、どこかにきっと縁のある会社があるはずだ。
これまで真面目に一生懸命頑張って来た彼女である。
1日も早く新しい仕事が見つかることを祈りたい。

やっぱりヤフーブログから引越すことにした。
突然、これまでやっていた製本サービスを
今月いっぱいで終了すると言い出したからだ。
無料プログなので文句は言えないが
ずっと続けていた製本ができなくなるのは困る。
 
実際、ヤフーブログには引越し機能が無いため
記事を持って行くことは不可能だ。
なので9月いっぱいはここに残り
それまでの分を製本することにした。
 
実は夕方の段階では転職したタイミングに合わせ
9月から引っ越そうと考え
新しいアドレスも入れた記事をアップした。
けれど、引越しは10月からに延期することにした。
今日1日をかけて5冊分の製本データを作ったが
最後がハンパになったためである。
 
引越しについては後日また書くことにする。

実は悪臭に対するNばあちゃんの対応について
まだ続きがある。
 
Hばあちゃんが10日ほど前
散歩の途中でNばあちゃんにバッタリ会ったらしい。
もちろんHばあちゃんは
早速その後の掃除の進み具合を問いただした。
Nばあちゃんはこう言った。
 
「もう自分にできる掃除はすべて終わったし
プランターだって少しずつ捨ててるわ」
「臭いが無くなれば
しーちゃんからそう言って来ると思うんだけど
何も言ってこないところを見るとまだ臭うのかしら。
たぶんしーちゃんの鼻がおかしくなって
いつも臭うように思い込んでるんだと思うけど」
「とりあえず植木屋さんが木を切りに来てくれたら
それからセメントを塗ることにしたの。
もう業者にもお願いしてあるわ。
でもまずは植木屋さんが来ないとね」
 
この、玄関前の木の剪定については
近所の植木屋さんがヒマな時に来てやってくれる。
昔から好意でやってもらっているので
こちらから日時の指定はできないそうだ。
Nばあちゃん曰く、その際に葉っぱが散らかるので
それを片付けてからセメントを塗りたいらしい。
どこに塗るつもりかは不明だが
もしかしたら犬のいる駐車場を塗り固め
臭いを封じ込めるつもりなのかもしれない。
 
けれど捨てていると言うプランターは全く減らず
Hばあちゃんが提案した
「2つの犬小屋を洗って日干しすること」
は考えてもいないようだ。
「新しい小屋は犬が嫌って使ってないから大丈夫」
と譲らなかったと言う。
こうなると・・・もう手はない。
 
そもそも現在タイル張りの駐車場に
いくらセメントを載せたところで
うまく固められるとは思わないし
それではブロック塀に染み込んだ臭いに効果はない。
それに、それで悪臭が消えたとしても
大元となる「犬の飼い方」そのものを
基本から改めてもらわなければ、また同じことだ。
 
犬が行きたがらないからと散歩をしないから
駐車場がトイレと化し、糞尿し放題となる。
しかもそれらをすぐに片付けないため臭いまくる。
それに、片付けと言ってもそれらを拾うだけ。
たまに思い出すと水を流しているようだが
洗剤を使って隅から隅までこすり洗うわけではなく
その水は駐車場に広がり、プランターの下に溜まり
我が家との境にあるブロック塀に染み込むだけだ。
それが1週間、1ヶ月、半年と過ぎれば
臭いもそれだけ溜まりパワーアップするのである。
 
そして半地下の我が家の玄関が悪臭の溜まり場となる。
玄関前には常にハエが飛び回り
宅急便屋さんもきっと何かを感じているだろう。
今から来年の梅雨や夏を思うと、それだけで憂鬱だ。
週末は窓を目一杯開けて風を通したい私だが
最近はNばあちゃんち側の窓を開けることも無くなった。
 
ここに住み続ける限り、犬が生きている限り
この最悪な生活環境は続くのだろうか・・・憂鬱。
それにしても私の鼻がおかしいって・・・
自分のことを棚に上げ、よくも言えたものである。
呆れた。

ここへ来て、沢山の花が咲いているハートツリー♪
まずは先週土曜日に撮影した写真。
 
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左側の鉢は1度全ての葉が落ち心配したが
この通り、すっかり復活した。
 
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小さくて白い花は、葉っぱの付け根ごとに咲いている。
 
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左の木にも少しだけだが花がつき始めた。
この花がうまく受粉すれば
そのあとにハート型の実ができるはずなのだが
これがそう簡単にはいかないようだ。
ネットで調べてみても
なかなか実がつかない・・・という記事を多く見た。
なので、私も気長にその日を待つことにした。
・・・が!その日は突然にやって来た。
 
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きゃあ~!!
ハートじゃん、ハートじゃん、ハートじゃ~ん♪
昨日の朝のことである。
ここのところ適度に雨が降っていたため
水遣りの必要がなく、ベランダには久しぶりに出た。
だから見つけた時には目がテン!
ただただビックリした。
ホントにできるんだ・・・ハートの実。
 
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こちらが今朝のハートツリー。
見て見て見て~!!
 
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確実に赤味が増して、何ともカワイイ~♪
このまま真っ赤になってくれるといいなぁ~。
 
ついに私のところへハートがやって来たぁ♪
これで私もやっと「愛ある女」・・・バンザ~~イ!!

実は、お隣の犬が原因の悪臭は
夏が終わろうとしている今現在も続いている。
 
結局、Nばあちゃんは口ばかりで
その後は掃除らしい掃除をしてくれておらず
悪臭漂うプランターも土も捨てられることなく
相変わらずそのまま置かれている。
そこに雨が降り日差しに照らされれば
悪臭はまた繰り返されるのである。
 
そして、ついに綺麗好きHばあちゃんがブチ切れた。
「実際に迷惑している人がいるのに・・・
あれだけ暑気払いの時に言ったのに・・・
結局あれっきり何1つ変わってないじゃない!」
おまけに、最近では全く散歩に連れて行かないため
犬のいる駐車場には毎日糞がてんこ盛りだ。
 
なのでHばあちゃんはその様子を毎日チェックし
夜になると電話をかけて来る。
ちなみに我が家の電話は常に留守電設定になっており
「ピーっと鳴りましたらお名前とご用件をお話し下さい」                                    というメッセージのあとに発信音が続く。
けれどHばあちゃんはそんなメッセージも聞かず
ピーの音など関係ナシにすぐに話し出す。
「しーちゃん、しーちゃん、いないの?」
昨日はその犬の丸い糞が、一昨日からず~っと
5個転がったままだとの報告を受け
延々と40分間、その話は続いた。
 
さらに今日はと言えば
今PCをつけたところで、また留守電が応答し
「しーちゃん、しーちゃん、いないの?」
とHばあちゃんが呼んだ。
今日は昨日より小さくて丸い糞が3つ転がり
さらには道路脇に茶色い水が溜まっていたと言う。
私はブログを更新しようとしていたところだったが
結局30分の間、切らせてもらえなかった。
 
そしてやっとのことで電話を切り
PCに向かって最初の8行を打ったところで
あろうことか、またしても電話が鳴った。
「しーちゃん、しーちゃん、いないの?」
あ~・・・またまたまたHばあちゃんだよ。
「今、行って見たらさらに長いウ△コが2本増えてたわよ。
しかもすごい臭いよ~。
あれじゃ堪んないわね・・・臭くていられないわ。
Nばあちゃんには犬を買う資格なんかないわよ~」
私が出るなりまくしたてたHばあちゃん
今回も32分話し続けた。
つまり今日だけで1時間2糞・・・もとい、「分」が消えた。
 
確かにお隣の悪臭は私の頭痛の種であり
さすがにいい加減にしてほしいと思っている。
けれど最近は、貴重な時間を奪われる
Hばあちゃんからの電話も頭痛の種になりつつある。
もちろん私のために一緒に怒ってくれるのはありがたいが
それでもさすがに連日の電話にはマイる。
 
しかも内容は延々と「ウ△コ話」・・・。
はぁ・・・ため息。                     

帰宅してから寝るまでの5時間ほどの間に
必ずしなくてはならないのが洗濯、食事、お風呂。
帰りに友達と会えば、それ以外のことはできず
さらにサッカーの試合でもあろうものなら
何よりその応援が最優先されることになる。
そしてまた今日のように
ばあちゃんずから電話があれば
最低でも30分は切らせてもらえないのである。
 
そんなわけで最近は更新が思うようにできないが
私は至って元気である。
新しい職場にはすっかり慣れ
毎日楽しく通っているのでご安心いただきたい。
 
今日は会社に「嘱託医」がやって来た。
自分の医院がお休みの木曜日
何ヶ月か置きに思い立つと突然やって来るらしい。
何か心配な症状があれば相談に乗ってくれるが
何もない時は世間話をして帰ると言う。
新しく入った人は必ず面談しなくてはならないそうで
「今日は会長、H役員、Tさんのあとにしーちゃんですね。
そろそろ来ますよ」
娘婿と同じ名前の彼が、嬉しそうに私にそう言うと
ちょうど入口に先生の姿が見えた。
 
大昔に流行した大きくて真っ黒なサングラスをかけ
ベージュのパナマ帽をかぶりヨタヨタと入って来た人こそ
93歳になるわが社の嘱託医、S先生だ。
先生はいきなり言った。
「こんにちは。
お財布忘れちゃってね、タクシー待たせてるの。
1000円で足りるから、ちょっと払って来てくれるかな」
応対に出た派遣の彼女が
自分の財布を持って階段を駆け降りた。
 
その後、会議室では予定通りに面談が始まったが
私たち業務課では、立て替えた600円の処理について
熱い議論が交わされていた。
実際、タクシー代はもっとかかっており
先生は持ち合わせた小銭を全て出した結果
600円だけ足りなかったらしい。
どうりで変な金額のはずである。
 
問題はそれをどう精算するかということだ。
実は毎回、先生には
交通費として10000円を支払っているらしい。
正しい処理は、当然そこから600円を引いて
今日の支払いを9400円にすることだ。
「え~!そりゃできないでしょ~」
課長も私たちも声を揃えて言った。
「10000円を細かく入れて
そこから600円払ってもらいます?」
「やっぱり600円別に請求した方がいいんじゃない?」
「いや、たぶんもう忘れてるよ~」
みんなで大笑いだ。
 
結局、悩んだ結果いつものように10000円を渡し
おじいちゃんは何事も無かったように受け取った。
しかも、順番に3人とそこそこ話していたと思ったら
「疲れたから今日は帰る」
と、1時間ほどで帰ってしまったのである・・・。
「じゃあ、私はまた次回ってことで」
そう言った私に、娘婿と同じ名前の彼が言った。
「もう次回は無いかもしれないですよ」
 
そう言わず、せっかく入社したのだから
私も1度くらいは面談してみたい。
そしてその時は、是非とも
おじいちゃんが疲れない早い順番でお願いしたい。

最初の1週間が終わった。
仕事らしい仕事はしていないが
それでも思う以上に緊張していたと思う。
 
そもそも私は知る人ぞ知る、超人見知りである。
そんな私が20名ほどの初対面の人たちと
1週間も同じフロアで過ごしたのだから
ストレスは相当なものだったろう。
そのせいか、頭がサリーちゃんのパパになったので
土曜日は美容院に行き、スッキリして来た。
 
私の仕事は、これまで経理の一切を
たった1人でやっていた課長の補佐である。
ダブルチェックが出来ないため
課長はわざわざ手間をかけて別の書類を作り
それと照合、確認することで自分を安心させていた。
けれど今後は私が最初の部分を担当し
課長がそれをチェックすることで
これまでの無駄な書類作成は必要なくなる。
 
ところが、ここへ来て思いがけないものが登場した。
「手形」である。
高校の授業以来40年近く
お目にかかることも無かったのに
まさかこんなところで出合うとは・・・ビックリ!
約束手形に為替手形、手形の割引に回し手形・・・
昨日のことも忘れつつある今日この頃
あ~~確かにあったよね、そういうの。
で、何だっけ??
記憶の底の底を探し、何とか引っ張り出した。
 
私が使えるPCも、金曜日に用意してもらった。
今はまだノートのXPだが、11月末に引越した後は
デスクトップの7を買ってくれるそうだ。
早速、色々なファイルを片っぱしから開き
私の担当する仕事のイメージをつかんだ。
 
とにかく外出や出張が多く
常に人が出入りしている職場だけに活気がある。
また、電話や来客も多く
ヒマより忙しい方が好きな私には楽しく感じる。
まずは順調な1週間だったと言えるだろう。
 
けれど、残念な情報も入った。
会社に出入りしていた業者さんのところに
再就職した管理の男性だが
やはり今月いっぱいで辞めることにしたそうだ。
先日ブログに書いた彼である。
結局、再就職したものの2ヶ月しか持たなかった。
元社長はそれを聞いて何を思うだろうか・・・。

出社4日目も何とか終了した。
今日は派遣の彼女がお休みだったので
女は私1人だけだった。
 
この4日間、私は借りて来たネコの如くである。
もともと私は物静かな女性であるが
ここまではそれに輪をかけておとなしくしている。
それでも全ての人の名前を覚え
どんな人なのかも私なりに理解した。
1日の流れから社内の雰囲気まで
口は利かずとも耳をダンボにしアンテナを張り巡らせた。
 
20名ほどいる中に同い年は2人。
1番若い子は何と!
娘や息子より年下の平成元年生まれだ。
社内にはなぜか独り言を言う人が多く
さらに平均して口も悪い。
もっともその部分は私も負けておらず問題は無い。
 
私が手伝うはずの課長はと言えば
これが現在8月の締めに追われてパニクっており
とても引き継ぎどころではない。
今日もブツブツブツブツ言い続け
私が帰る頃にはPCのデータを誤って消したらしく
「あ~!何で消しちゃったんだよ~」
と吠えていた。
どうやら私の仕事は
その締めた数字からスタートするらしいが
たぶん来週にならないと始まらないだろう。
 
そんなわけで私は今、仕事らしい仕事をしておらず
ひたすら読書に明け暮れている。
社長が「これでも読んでたら」と貸してくれた2冊だが
「会計力と戦略思考力」という文庫本と
「新任役員のための決算書の見方、経営指標の高め方」
という研修用マニュアルだ。
文庫本は「はじめに」を読んだだけで眠くなり
マニュアルに至っては日本語とは思えない意味不明ぶりだ。
 
ならばと電話を取れば
これが会社名をムニョムニョ言う人ばかりで聞き取れない。
初めて聞く得意先ばかりなのだから仕方ないと思いつつも
何度も聞き返さなければならず、凹む私である。
それでも今のところ会社の印象は悪くなくホッとしている。
 
あ~あと1日、明日で最初の1週間が終わる~!
さすがに長く感じた1週間だった。

ギョエ~~~~~~~~!!!!
 
イメージ 1
 
このボケボケ写真を見て、コレが何だか分かる人は
相当なしーちゃん通だ。
 
イメージ 2
 
知る人ぞ知る私の大好きな指輪である。
そう・・・・・・・・・・・・・・・また取れた・・・。
あ~~~~~最悪・・・マジで泣きそう。
 
振り返れば2年10ヶ月前
今回と全く同じで、ハートの白蝶貝が突然失くなった。
ここまであらゆるハートに見放されるとは
私はつくづく愛の無い女である。
もはや虚しさを超えて笑うしかない。
 
当時の修理代は14,700円だった。
今も同じ値段でやってもらえるだろうか・・・。
2度あることは3度あると諦めるべきか
はたまた3度目の正直と勝負に出るか、悩むところだ。
 
それにしても、何も新しい生活を始めたこのタイミングで
壊れることもなかろうに。
上がり始めたテンション急降下である。

やっぱりどこかで緊張していたらしい。
今朝は5時過ぎに目が覚めた。
 
それでも生活リズムは今までと変わらないので
これまでと同じように弁当を作り、同じ電車に乗った。
ただ1つ違っていたのは私の服装で
今朝は何と!スカートである。
最近では喪服以外で私のスカート姿を見ることは無い。
それが先日の面接、今日と立て続けだ。
せっかくなので貴重な今日の姿を載せておく。
 
イメージ 1
 
足元が冷えないように
今日はまず、ひざ掛けとカーディガンを持参した。
明日はキティちゃんナースサンダル他を持って行く。
 
9時からの朝礼でみんなに紹介され挨拶をしたが
立ち寄りが多く、フロアには半分ほどしかいなかった。
毎日こんな感じて、常に人が出入りしているそうだ。
今日は週に2日程度しかこちらに来ない会長にも
初めてお会いし、挨拶させていただいた。
 
私の席は入口に近い端っこだが
これまでと違ってクーラーの風がモロに当たり
今日はそのせいでコンタクトが乾きすぎ
帰宅した今も目が痛い。
明日はメガネにした方がいいかもしれない。
 
今日は仕事という仕事は無く
もう1人の女性からそれ以外のことを教えてもらった。
社内の様子も何となく分かり、名前もかなり覚えた。
 
午後、廊下の掃除に来た清掃の元責任者が
私を訪ねてくれた。
1ヶ月ぶりの再会である♪
彼によれば、元社長は
事務所が無くなった今もこのビルに顔を出すらしい。
モチロン部屋は無いので、清掃の控室に来ると言う。
元社長曰く、家にいると奥さんとケンカばかりで
朝食こそ自分で食べるものの
お昼になっても奥さんは支度もしてくれず
家に居場所がないのだそうだ。
 
まさかとは思うが
入口でバッタリ・・・だけは避けたい私である。

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